夫婦問題2021/06/21
浮気は男の甲斐性などと思っていたら大間違い。たしかに、男性よりは少ない傾向にあるとはいえ、女性も浮気をする生き物です。実際に、芸能界の不倫報道でも、女性の名前がしばしば挙げられます。
というより、そもそも不倫をしているという時点で、必ず「男女が共に」不貞行為をはたらいているわけですから、女性だけは不倫をしない、なんてことはありえないのです。
では、もしあなたの奥さんが浮気をしているとしたら・・・想像しただけでゾッとしてしまいますよね。浮気をする女性が絶えない以上、いつあなたの家庭が悲劇に襲われるか、分かったものではありません。
しかし、そもそも浮気をするのは、本人だけでなく、パートナーにも問題があるといわれています。言い方を変えると、知らず知らずのうちに、奥さんを不倫の道へ追い込んでしまっている可能性があるということです。
ということは、その原因さえ理解できれば、奥さんの浮気を防いだり、また浮気を辞めさせることができるかもしれません。
そこでこちらの記事では、妻が浮気をする理由やその他意匠法についてまとめてみたいと思います。
目次
それではまず、なぜ妻が浮気をしたくなってしまうのか、その理由について考えてみましょう。
妻が浮気をする最大の理由は、そもそも夫に対し、強い不満や寂しさを感じているからです。結婚前はあれほど優しく、自分に尽くしてくれていた夫が、結婚直後から豹変し、いい加減な扱いを受けてしまうことは少なくありません。
たとえば「家事」ひとつとっても、男女間では深い溝があります。かつて、女性の多くは専業主婦として家事に従事していましたが、その頃から、どれだけ家事を一生懸命に頑張ろうとも、家事をしていることを褒めてくれる男性はごくわずかでした。男性にとって、女性が家のことをするのは、当然のことなのでしょう。
そして昨今、女性の社会進出が進み、夫婦共働きの家庭が一般的になっていますが、それでも依然として、家事は女性がすべきと考える男性は少なくありません。女性も同じように苦労して働いているにもかかわらず、当然のように妻にばかり家事を押し付け、感謝もしないようであれば、不満が溜まっても不思議ではありません。
また、家事だけでなく、子育ても同様です。結局、男性は仕事以外のすべてを妻に押し付け、それでいながら、妻がしていることをすべて「当然」と考える傾向にあります。
このような夫の態度に、妻は不満や寂しさを感じるようになり、やがて家庭の外に救いを求めるようになってしまうのです。
結婚生活が長くなると、次第に性生活の回数が減る家庭が一般的です。誰しも年を取れば、性欲が衰えていくものだと、男性は考えてしまうでしょう。とくに男性は、年を取れば取るほどストレスの多い仕事を抱えるようになり、家に帰るころには身も心もへとへとになっていることが少なくありません。そこに性欲の減退が重なり、一気にセックスレスが加速してしまうのです。
ところが、何とも皮肉なことに、女性はむしろ、年を重ねるほどに性欲が増す傾向があります。男性の性欲のピークは20~30代ですが、女性は40代にピークになるといわれています。つまり、男性の性欲が衰えたころに、女性の性欲が増してしまうのです。
このような性欲のずれは、セックスレスに対する考え方のすれ違いも生みます。なにしろ、男性にとってセックスレスは普通のことであっても、女性にとっては不満の温床でしかないからです。
そのため、若い頃に男性がそうしたように、女性も持て余した性欲の発散を、どこかに求めるようになってしまうのです。
専業主婦をしている女性は、日常のほとんどを家の中で過ごします。たまに出かけたとしても、ほとんどは見慣れた場所ばかり。外部との接触が少なく、ほとんど刺激のない、マンネリした生活が、いつまでも続くことになります。
しかし、そんな折に何か刺激的なことが起これば、たとえば何か習い事を始めたら、素敵な男性と出会ってしまった・・・など、非日常的なことが目の前に現れると、途端に好奇心が沸き上がり、自制心が効きづらい状態に陥ってしまうものです。
主婦は同窓会で不倫相手を見つける、なんていわれることもありますが、もしかすると、このような理由も関係しているかもしれません。
いずれにしても、夫婦間で刺激を与え合えない場合には、外部の刺激に敏感になっているという点を、よく覚えておきましょう。
女性には、より優秀な遺伝子を残したいという本能が埋め込まれています。そのため、自分の夫より魅力的な男性に出会うと、途端に好意を感じやすい状態になってしまいます。
もちろん、夫婦関係が良好であれば、せいぜい「良い男だ」と感じる程度で、まさか不倫しようとは思わないはずです。
ところが、自分の夫が男性として頼りなく、日頃から不満や寂しさを感じているような場合には、余計に他の男性が魅力的に映ってしまい、夫よりもこの男性を選びたい・・・と考えてしまう可能性もあるのです。
女性はいくつになっても、自分を「女性」として扱ってもらいたいものです。しかし、結婚生活が長くなり、子どもを産んで母親になると、周囲から「女性」として扱われる機会は減ってしまいます。なにより、自分の夫から発せられる態度には敏感で、夫が女性としてみてくれてないと感じると、途方もない絶望を感じてしまうのです。
そんなとき、別の男性に出会い、その男性が優しくエスコートしてくれたり、万が一にも好意を寄せてくれるようなことがあれば、失いかけていた女性としての本能を取り戻し、一気に不倫の泥沼にはまってしまう可能性もあります。
そもそもの話になってしまいますが、夫が浮気をしている場合は、その腹いせとして、妻が一緒になって浮気をすることもあります。こうなってしまっては、もはやどっちもどっちのような気もしますが、男性が単なる遊びであるのに対し、女性の浮気は本気になりやすく、「魔が差した」では済まない可能性が高いので、十分に注意が必要です。
「女の勘」といわれるほどに、女性が男性の浮気に敏感なのに対し、男性側は女性の浮気に気づきにくいものです。
妻の浮気に気づくためには、日頃から妻の言動を注視している必要があり、気づかないのは自業自得だといわれてしまえばそれまでですが、しかし、今からでもチェックできることは多々あるはずです。
そこで、妻の浮気を見破るために、次の点に注目してみることをおすすめします。
女性は男性以上に、好きな人の好みに合わせる傾向があります。きっとあなたと交際していた時にも、似たような傾向がみられたはずです。
そのため、女性が浮気をすると、浮気相手に趣味嗜好を寄せる可能性があります。もっとも具体的にみられるのは、ファッションですよね。普段は着ないような服を着だした、明らかに高価でオシャレなアイテムを身につけだしたりしたら、何か「よく見られたい」と思うような理由があるのかもしれません。
いままでは大して夫の仕事に興味を持たなかったのに、とつぜん出張や残業の予定を聞き出すようになった時も、要注意です。夫のスケジュールが気になるということは、夫が不在の間に、何かをしたいということでしょう。
たとえば、「今週は残業あるの?」「木曜日は帰りが遅いって言ったけど、何時くらいに帰ってくるの?ご飯はいる?」など、具体的な時間を気にし始めたら、とくに危険な傾向があります。
もともと献身的な妻であれば、当然のことかもしれませんが、ついこの前までは残業やら夕食のことなんて気にしていなかったのに、どうも最近気にし出した・・・という場合には、浮気を疑う根拠になりそうです。
夫婦も倦怠期を迎えれば、自然とセックスの回数は減り、互いに拒むような機会は増えるかもしれません。しかし、これまでは定期的な夜の営みがあったにもかかわらず、途端に妻から拒絶されるようになった場合には、何か理由があるのかもしれません。
よほど性欲の強い女性でない限り、浮気相手とも夫ともセックスをしたい、と考えることはないでしょう。むしろ、浮気相手にすっかり恋をしていて、浮気相手こそが唯一のパートナーだと感じ始めている女性にとって、それ以外の男性、つまり夫とセックスをすることは苦痛でしかありません。
他に好きな人がいるのに、夫と体の関係を持つなんて、生理的にイヤだと感じてしまう女性もいるでしょう。
セックスを何度も拒まれているときは、単に気分が乗らなかったのだろうと簡単に解決できるのでなく、もう少し妻の気持ちを考えてみる必要があるかもしれませんね。
ファッションにも似ていますが、もっと直接的な部分として、下着の変化があります。不倫をして、不倫相手と肉体関係を持っていれば、当然表面上のファッションだけでなく、下着にも注意が行くはずです。
こっそりと妻の下着が入った引き出しを覗いてみて、セクシーで新しいものが並んでいたら、しかもそれが、明らかに自分と二人の時に身につけているものでないとしたら、浮気の可能性は濃厚と判断しても良いかもしれません。
では、実際に妻に浮気をされている場合、夫としてどのように対処すべきでしょうか。
選択肢として、解決の方向へもっていくか、離婚の道をたどるか、の二択になります。それぞれの選択肢について確認してみましょう。
解決の道を探る場合、もっとも有効な手段は、話し合いです。そもそも夫婦の気持ちがすれ違ってしまう理由の大半は、コミュニケーション不足です。互いの気持ちが通じ合えず、不満が溜まり、(本人も意図せず)何かのきっかけに不倫が始まってしまうのが、よくあるパターンなのです。
そのため、まずは話し合いを持ち、妻の不満にしっかり向き合うことが重要でしょう。この際、感情的にならないことはもちろん、理論武装で逆に相手を責めるようなこともNGです。
女性は単に話を聞いてほしいだけであって、正論で丸め込んでほしいわけではありません。少なくとも不倫をしている以上、妻の側にも罪悪感はあるはずですから、無理に攻める必要もありません。むしろ、不倫にまで追い込んでしまったのは自分にも責任があると自覚し、不満を聞いたうえで、それを改善したいと考えている旨をしっかりと伝えましょう。
自分の直せることを直し、もう不満が無いようにするから、戻ってきてほしいと優しく伝えてあげれば、女性は少しくらい、心を開いてくれるものです。
もちろん、夫が与え続けた苦痛の度合いや期間にもよりますが、妻の発言にイラっとした時も、常に自分に責任があると考え、自制するようにしてください。
不倫をされた結果、関係の修復が不可能と考える場合には、離婚をするしかありません。もし妻の側も離婚の意思があれば、とくにこじれることはなく、離婚が成立するでしょう。
ただし、慰謝料を請求する場合には、不倫の証拠を提示しなければならない可能性があります。不倫の証拠は、「法的効力」が必要であり、そのような証拠は、一般的に探偵に依頼して入手してもらいます。
もし慰謝料請求の意思が固いのであれば、妻の側に浮気に気づいていることは伝えず、先に探偵に依頼するようにしましょう。浮気に気づいている旨をバラしてしまうと、警戒されて証拠を入手しづらくなるからです。
ちなみに、離婚をしなくても、妻や妻の浮気相手に慰謝料だけを請求することも可能です。
探偵事務所はたくさんありますが、残念ながら悪徳業者も多数紛れ込んでいるため、お金をだまし取られてしまう可能性もあります。
初めてで良い探偵社の選び方が分からないという方には、次の3社がオススメです。3社とも弁護士と提携している大手の探偵事務所であり、信頼性は抜群です。
詳しい法的手続き等についてもフォローしてくれるため、ひとまず無料相談をしてみることをおすすめします。
創業45年を超える原一探偵事務所は、年間相談件数5万件以上の成功実績を持つ業界随一の老舗探偵事務所です。原一では調査の成功率を高めるため、常にチームで行動し、調査対象を隙なく監視します。他の事務所では引き受けてもらえない、または失敗した案件であっても、経験豊富な原一探偵事務所は、これまでに何度も解決に導いていきました。信頼できる老舗探偵事務所をお探しの方は、ぜひ原一探偵事務所にご相談ください。
【テレビ電話相談とは?】
原一探偵事務所は、
の3部門で第1位に選ばれた信頼性の高い探偵事務所です。特に原一探偵事務所のオススメポイントとして、「安心の料金体系」と「ベテランの腕」が挙げられます。
まず料金体系ですが、現在の探偵事務所は全国的に料金トラブルが発生しており、国民生活センターには年間7000件以上の電話相談が寄せられているようです。その点、原一探偵事務所は、「見積り以上の追加料金が一切発生しない」ことを約束しています。このような安心の料金システムが、原一探偵事務所の信頼性につながっているようです。
また、創業45年の老舗探偵事務所である原一には、経歴20年を超えるベテラン調査員を含め、大勢のスタッフがいます。そのため、小規模探偵事務所にはできない「チームプレイ」が可能となり(たとえば、尾行がバレそうになったら別の調査員に交代する等)、調査の成功率が極めて高いことでも有名です。
質と安全性の両方をお求めの方には、原一探偵事務所がオススメです。
原一探偵事務所の料金には、
が含まれます。追加費用は一切発生しません。
さくら幸子探偵事務所は、創業31年を誇り、全国に15社をかまえる大手老舗探偵事務所です。相談実績はすでに10万件を超えており、浮気調査や人探しなど、あらゆる相談に対応してくれます。さくら幸子探偵事務所は専属のカウンセラーが在籍し、調査のみならず、クライアントの精神的なサポートにも注力しています。また老舗い企業ということもあり、調査歴の長いベテラン調査員が多いところも、魅力の一つといえます。
あい探偵は創業24年を誇る中堅探偵事務所であり、浮気・不倫調査に特化した探偵社でもあります。その調査実績は80,000件を超え、圧倒的な調査能力・証拠収集能力で話題を呼んでいます。あい探偵は調査後のフォローも徹底しており、多数の弁護士と提携することで、クライアントの離婚問題も手厚くサポートしてくれます。しかも料金は業界最安値の1時間2500円。さらに完全成功報酬型なので、安心して利用することができます。
あい探偵は創業24年、約80,000件の実績を持つ中堅探偵事務所のひとつです。あい探偵は浮気・不倫調査に特化しており、不倫調査の証拠収集力は探偵社の中でも特に優れています。
あい探偵の特徴は、多数の弁護士と提携していることです。そもそも浮気・離婚調査は、調査のみで完結する問題ではありません。むしろ調査結果が出てからが本番であり、クライアントは人生の大きな岐路に立たされます。
あい探偵は弁護士やカウンセラーと強く結びつくことで、クライアントの精神的なフォローをしつつ、法的措置が必要になった場合に備え、弁護士のサポートも受けられる体制を整えています。
このような調査力・充実したアフターフォローを備えているにもかかわらず、あい探偵の料金は1時間2500円と業界最安値を記録。さらに完全後払い制を採用しているため、安心して利用することができます(通常後払い制の探偵社は料金が高くなるため、あい探偵の対応は異例中の異例といえます)。
浮気・不倫調査の依頼をしたい方、さらに精神的フォローや調査後の法的アドバイスを受けたい方は、ぜひあい探偵をご利用ください。
あい探偵の料金は、「完全成功報酬制度」かつ「料金完全後払い制度」を採用しています。調査が成功した場合のみ料金が発生し、またすべて後払いとなるため、着手金の発生はありません。また追加料金の請求もないため、事前のお見積金額以上の料金も発生しません。