浮気調査・不倫調査2021/06/14
単身赴任中は不倫をしやすい環境がそろうため、実際に不倫をする人も多いといわれています。パートナーにとっては不安でたまらない状況が続くことでしょう。そこでこちらの記事では、単身赴任中に不倫をしてしまう理由や予防策、対処法についてまとめてみたいと思います。
目次
単身赴任の不倫が多い根拠として、そもそも浮気や不倫相手は、「同僚」が多いというデータがあるようです。それはコンドームでおなじみの相模ゴム株式会社の調査によるものですが、まず、結婚相手や恋人意外にセックスパートナーがいると答えたのが、男性で26.9%・女性で16.3%。さらに、「浮気・不倫相手との出会いの場はどこか」という質問に対し、もっとも多かったのが「同じ会社」という回答で、全体の21.4%に達していたのです。つまり、不倫をしている人のパートナーのうち、単純計算で5人に1人以上が会社の同僚ということになります。
たしかに、大人になって世界が広がるとはいえ、実際に私たちは生活の大半を職場で過ごすことになります。つまり、人に出会う機会のほとんどが会社であり、もちろん異性との出会いも、ほとんどの場合は社内に限られてしまうのです。
そう考えれば、浮気相手、不倫相手が会社にいるというのも納得できるかもしれませんね。
しかし、異性との出会いが会社に限られるといっても、簡単に不倫に発展するわけではありません。浮気や不倫をするためには、単に気持ちの問題だけでなく、不貞行為をしやすい「環境」が必要になります。パートナーにバレてしまうリスクがあれば、そもそも浮気心にブレーキがかかりますからね。
そのような「環境」を考慮した時に、もっとも「都合のいいもの」が、単身赴任という特殊な状況といえるかもしれません。
では、どうして単身赴任中に不倫をしてしまう人が多いのでしょうか。前述の環境もそうですが、単身赴任という特殊な環境は、単身赴任をしている人の精神状態にも大きな影響を与えます。そこで、単身赴任中に不倫をしてしまう理由について、もう少し深堀してみましょう。
やはりもっとも大きな理由が、単身赴任という環境にあることは間違いないでしょう。パートナーや家族が自宅にいないというのはもちろんのこと、自宅から遠く離れた場所であれば、そもそも周囲に知っている人すらいません。
一般家庭の場合、もしも不倫相手を自宅に連れ込もうものなら、パートナーや家族にバレてしまうリスクはかなり高いといえるでしょう。特に女性の場合は、自宅のちょっとした変化にも気づき、夫が見逃してしまうような証拠を見つけ出してしまうかもしれません。
しかし単身赴任先であれば、パートナーや家族はおらず、そもそも自分の住み慣れていない住居である以上、「ちょっとした変化」に気づかない可能性もあります。
また、万が一家族にバレないとしても、自宅に関係のない人物を連れ込めば、周囲の人に見られてしまうリスクがあります。パートナーが直接見たり気づいたりしなくても、ご近所や知人の目撃情報で不倫が発覚してしまうというケースも決して少なくないのです。
その点、単身赴任先であれば、周辺に知人がおらず、家に不倫相手を連れてきたとしても、恐らく誰も気に留めないでしょう。私たちが普段、1組の男女が家に入っていくところを目撃しても、普通はそれを夫婦か恋人のように考えるはずです。
このように、周囲にバレにくいというある意味で理想的な環境が、浮気心の「歯止め」を揺るがしてしまうのです。
前述のように、単身赴任はある種の理想的な環境がそろっていますが、一方で家族や知人が周囲におらず、縁もゆかりもない土地に一人で暮らすとなれば、誰でも寂しさを感じてしまうものです。
はじめのうちは自宅にも住み慣れず、暮らすだけで苦労してしまうでしょう。また慣れない職場環境も重なり、ストレスがどんどん募っていきます。確かに生活や職場には時間が経つにつれ慣れていきますが、孤独というのは、そう簡単に克服できるものではありません。
生活や仕事でさまざまな出来事がある中、家に帰っても話し相手すらいないというのは、とりわけ人肌の恋しくなる季節には、孤独が身に染みるものです。
そのようななかで、周辺に優しくしてくれる異性がいたり、好意を寄せてくれる人物に迫られてしまえば、普段なら抵抗できる浮気心に、ついうっかり負けてしまうこともあるかもしれません。
これは特に男性にありがちですが、人間は誰でも、自分の意思に反して性欲が溜まっていくものです。身近にパートナーがいれば、その性欲も、ある程度自分のタイミングで処理することができるでしょう。しかし、パートナーのいない孤独な生活であれば、気軽に肉体関係を持つことができません。まして単身赴任という特殊な環境であれば、ストレスも多く、むしろ普段以上に性欲が増してしまう可能性すらあるのです。
そんな折に「都合のいい相手」が目の前に表れたら、心を動かされてしまう可能性もあるでしょう。
お酒に酔った勢いで関係を持ってしまう、ということもしばしば耳にしますが、そもそもお酒に酔うような環境がなければ、その事態も発生しません。家庭のある人であれば、家族に遠慮してなかなか深酒をすることもなく、また仮にお酒を飲んだとしても、当然飲み会が終われば自宅に帰るはずです。
しかし単身赴任先であれば、家族に遠慮する必要がないため、気軽にお酒を飲む場に参加できるようになります。また、仮に深酒をして遅く帰ったとしても、家族に責められるようなこともありません。
そのような気のゆるみから、「酔った勢い」で何かをしてしまうリスクが高くなるようです。
単身赴任中は不倫のリスクが高まりますが、一方で、単身赴任先で知り合った不倫相手とは長続きしないのが一般的といわれています。
というのも、単身赴任で発展する不倫や浮気は、そもそも特殊な環境によって生まれるケースが多いためです。浮気をしやすい環境や、孤独・性欲・ストレスに悩まされる寂しい精神状態が引き金となり、本来であれば興味を持たないような異性に対し、恋愛感情を錯覚させてしまうのでしょう。なかには、そもそも肉体関係だけを目的として不倫をしているケースもあります。
いずれにしても、そのような特殊な環境で生まれた関係性は、環境が失われるとともに、関係も終わってしまうことが大半なのです。ようするに、単身赴任中の不倫は単身赴任中だけの関係であって、自宅に戻り、日常にふたたび慣れるころには、すっかり興味を失ってしまうようです。
ただし、一度そのような不倫体験に味を占めてしまうと、今後も単身赴任や出張のたびに気が緩んでしまう人もいるため、注意が必要です。
では、もしパートナーが単身赴任をすることになった場合、単身赴任先での不倫を予防する方法はあるのでしょうか。単身赴任における不倫にある程度の理由がある以上、確実とはいえないまでも、何かしらの予防策はあるはずです。
そこで、少なからず有効と思える不倫予防策についてまとめてみたいと思います。
単身赴任先での不倫は、孤独な環境における寂しさが引き金となっているケースも多々あります。そのために、まずは寂しさを少しでも紛らわせることが大切です。何よりも大切なのは、パートナーの声を聞かせてあげることでしょう。
一緒に暮らしている夫婦であればなかなかパートナーに連絡を取ることはありませんが、単身赴任という状況であれば話は別です。相手に嫌がられない限りは、なるべく毎日、たとえ数分の会話であったとしても、連絡を取るようにしましょう。
その時に大切なことは、パートナーの寂しさを紛らわすという趣旨をはき違えないことです。たとえば、浮気してない?飲み会なんか行ってないよね?などと、浮気を心配するあまり、それについて問い詰めたり束縛するのは逆効果です。パートナーはなにも好き好んで単身赴任をしているわけでなく、浮気をするために孤独な環境を選択しているわけではありません。それなのにあまりに浮気を監視するような行為を取れば、相手は嫌気がさしてしまうことでしょう。浮気を心配するのは悪いことではありませんが、せいぜい相手が「可愛い」と思える範囲でやめておくのが得策です。
また、普段の会話と異なり、「聞き役」に徹することが大切です。わざわざ電話をしてくれたと思ったら、自分の話ばかりされる、愚痴を聞かされる、となれば、ストレス解消どころかかえってイライラが募ってしまいます。
あくまでも相手の孤独でストレスの多い環境をしっかりと想定し、ストレスを解消させることを目的に、話をたくさん聞いてあげることが大切です。
もし子どもがいる場合には、子どもの声を聞かせたり、写真を見せたりするのも効果的です。特に男性の場合、妻以上に子どもの存在が不倫の抑止力になることは多々あります。子どもの声を聞いたり姿を見ることで、あらためて父親としての責任感に芽生え、不徳な行動に対する歯止めがききやすくなるかもしれません。
そのため、もし連絡を取る際に子どもが身近にいるようであれば、なるべく声を聞かせてあげるようにしましょう。
休日・祝日など、自分やパートナーの仕事がオフのときは、なるべく単身赴任先に足を運んであげるようにしましょう。やはり声やメッセージのやり取りでは寂しさは募ってしまうもの。直接顔を合わせ、肌に触れあうことは、パートナーにとって大きな癒しとなります。
また、単身赴任先に頻繁に訪れることで、単身赴任先を浮気のしやすい場所で失くす効果もあります。妻がしょっちゅう来る、またはいつ来るか分からないという緊張感があれば、浮気の場所に利用する気もなくしてしまうでしょう。
もし単身赴任先に知り合いがいる場合には、こっそり日頃の行動を報告してもらうこともできます。また、知り合いが近くにいると、途端に浮気発覚のリスクが高くなるため、そもそも浮気をしづらくなるかもしれません。
もし相手に理解があれば、浮気発見アプリをインストールしてもらう方法もあります。相手に無許可で入れてしまえば違法行為になりますが、相手の了承があれば問題にはなりません。お互いに浮気の心配をするよりは、アプリで監視することで、その心配もなくなります。
ただし、相手に強要することは厳禁です。たとえ浮気をしないとしても、自分の行動を監視されて気分の良い人はいません。あくまで相手が心から同意した場合のみ、アプリを利用するようにしましょう。
では、もし単身赴任中にパートナーが不倫をしている場合、または不倫をしている可能性が高い場合、どのような対処ができるのでしょうか。最後に不倫に対する対処法についてまとめてみたいと思います。
単身赴任先でカードを利用した場合でも、明細書は自宅に送られてきます。クレジットカードの利用状況から、不自然な行動を確認できるかもしれません。
パートナーに何も告げず、単身赴任先に突撃する方法もあります。もし単身赴任先を浮気相手との愛の巣にしているようであれば、非常に効果的な方法といえるでしょう。ただし、そうでない場合には相手を警戒させたり、そもそも浮気をしていない場合には困惑させる可能性もあるため注意しましょう。
探偵に浮気調査を依頼すれば、証拠写真や動画を入手することができます。万が一裁判をする場合には、調査報告書を浮気の証拠として利用することも可能です。
ただし、調査には50~100万円の費用が発生します。
万が一パートナーが不倫をしていて、その証拠をつかんだ場合には、復縁するか離婚をするかの二択に迫られることになります。
もし離婚を決意する場合には、証拠が必要になります。しかし、裁判で利用できる証拠はかなり限定的であるため、とくに慰謝料の請求を考えている場合には、探偵に依頼して法的に証拠能力のある証拠を取得してもらうようにしましょう。
復縁を決意した場合は、パートナーと冷静に話し合い、もう二度と不倫しないことを誓ってもらいましょう。この時に大切なことは、相手を責めないことです。不倫を叱ることは大切ですが、いつまでもネチネチと責められてしまっては、相手はストレスが溜まり、ふたたび不倫をしてしまうことがあるかもしれません。そのため、一度許すと決めた以上は、相手を信じることが大切なのです。
とくに単身赴任の場合は、前述のように一時的な関係にとどまることが多いため、他の状況よりは再発のリスクは低いといえるはずです。
単身赴任中に不倫をしてしまう理由や予防策・対処法は分かりましたか?
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