そもそも「どこからが浮気？」と誰もが1度は疑問に思ったことがあるでしょう。

そんな疑問について、ここではデータに基づきながら答えていきます。

浮気の境界線については結婚しているか否か（婚姻関係にあるか）で変わってくると思います。

そこで、2つの場合に分けて浮気の境界線について説明していきます。

民法では、「その意思にもとづいて配偶者以外の者と肉体関係をもつ場合をさす」（770条）ことを本来あるべき夫婦間の貞操義務が守られなかったということで、「不貞行為」と定義されています。

結婚している相手が浮気し、それを理由に離婚という話になったとします。その話がこじれ離婚裁判になった場合、裁判官が「それは浮気だ」、「浮気とは言えない」と判断する境界線が必要となります。その境界線が「肉体関係の有無」です。

もちろん一般論ではありますが、肉体関係があったかで、浮気したかが判断されるケースがあります。

ここでは、「男性が思う女性の浮気」と「女性が思う男性の浮気」についてデータに基づき説明していきます。

男女100名ずつに浮気の境界線についてアンケートを取った結果から男女別の浮気のボーダーラインを説明します。

◆男女が思う浮気のボーダーラインの差

上記データから、男女ともに「身体的接触＝浮気」となる傾向だと分かりました。

しかし男性と女性で身体的接触がどこまで許容できるのかが違いました。
（ここでは主に身体的接触を「肉体関係」「キス」「手を繋ぐ」の3段階だとします。）

すると女性は「手を繋ぐ」ことでも浮気だと判断するが、男性は「手を繋ぐこと」は許容だが「キス」や「肉体関係」を持つと浮気だと判断することが分かりました。

⇔スキンシップに関して、女性の方が浮気のボーダーラインが厳しい

また、女性の方が男性より心に関して許せないという傾向があることが分かりました。
女性が思う浮気は、好きという感情が芽生えたらその時点で浮気なんでしょうね。

それではここで、実際にあった浮気の修羅場エピソードを紹介します。

ある日会社の先輩への誕生日プレゼントを家に忘れてしまい、昼休み中に家に帰りました。

なぜかその日は変な胸騒ぎがしていたんです。

家の前に着き、カギを開けようとすると鍵が開いていました。

「まさか泥棒！？」と思って玄関のドアをゆっくり開けると、私が持っていない知らない白のヒールの靴がありました。この瞬間「泥棒じゃなくて浮気相手！？」と夫の浮気が頭をよぎりました。

恐る恐る寝室に行くと・・・！

これが修羅場の幕開けでした。。。

（29歳会社員女性）

私は月に1度通っている料理教室のイケメン先生に好意を寄せていました。

そんな中、夫の帰りが遅くなることが増えてきました。夫は残業と言っていましたが、不審に思った私は残業代と残業時間を照らし合わせることにしました。すると、残業時間の割に残業代が入っていないことに気が付きました。

私は浮気していると思い、夫の職場の前で隠れて待ち伏せすることにしました（ちなみにこの時自分が浮気しかけていることは忘れています）。

職場の前で待ち伏せていると、いつものように定時の少し後に、残業するという連絡がきました。その連絡を読んでいると、夫が会社から出てきました。

やはり残業は嘘だったと思いながら、夫を尾行しました。

そして夫が入っていった所に私は驚愕でした。なんと私が通っていた料理教室だったのです。

そして起きている現状に頭が混乱していた私は、油断して尾行がばれてしまいました。

夫は1か月後に控える私の誕生日に、私の大好きなチーズタルトを手作りで作るために残業と嘘をついて料理教室に通っていたのでした。

私はそんなや優しい夫の思いに反して、浮気しているのではないかと疑っていたのです。夫はサプライズが失敗したことで、なぜ尾行していたのかあまり言及してきませんでしたが、私は罪悪感で泣き出しました。

この光景もある意味修羅場ですよね。。。

（34歳専業主婦）

浮気の修羅場ってとても恐ろしいことが分かったと思いますが、それでも世の中には浮気をやめられない人がいます。

そんな人達が浮気をやめられない理由について、解説していきます。また、浮気する人の特徴について説明していきます。

結論から言うと、男性が浮気をする言い訳として「オスとして種をばらまくという本能のせいだから、仕方ないんだよねぇ～」といいますが
これは間違いです！

そもそも「種をばらまく」という本能があるのは下等生物だけです。魚類などの下等生物は一度に何千、何万と種をばらまき最終的に1個体でも生き残ればいいという戦略で生存しているからです。一方で人間は長い長い進化の過程できちんとつがいを作って、少ない子供を確実に育て上げる方法を身につけてきたのです。

それでも浮気をしてしまうという人は、浮気遺伝子とも呼ばれる「DRD4」遺伝子を持っているのかも知れません。

世の中には、刺激を非常に欲しがる人が存在しています。命綱をつけずにロッククライミングをしたり、真冬のエベレストに単独で挑んだり、小さいヨットで太平洋横断する。そういう命知らずの挑戦をやらずにはいられない人がいます。そんな刺激を求めずにはいられない人が備えている遺伝子が「DRD4」遺伝子です。DRD4を持つ人は、刺激を求める神経伝達物質ドーパミンを受け取る受容体が他の人より活発といわれています。

しかし、あくまでも求めているのは「興奮」や「快楽」なので、異性以外で刺激があれば構いません。バンジージャンプしたり、ジェットコースターに乗ったりと定期的に非日常的なことをやって人を傷つけない方法で刺激を求められればいいですね。

つまり「浮気＝本能」というのは間違いなので苦しい言い訳はしないようにしましょう。

浮気しやすい人の特徴を5つ紹介します。

人が親密になる時の特徴として、同じ目標に向かって一緒に取り組んだ時、悪いことを一緒にした時と言われています。前者でいうと、高校時代などの部活動の仲間とはいつまでも仲がよかったりというのがあると思います。そして後者に関して、お互いに浮気と認知している場合にはこれに該当します。互いに「浮気＝悪いこと」をしていると認知しているからどんどんハマっていってしまうんです。また、パートナーにも浮気相手にも隠している場合、この状態で浮気をしている時のスリルはドーパミンが出まくっていると思います。しかし、もちろんバレた時それは恐ろしい修羅場と化すでしょう．．．

パートナーとの行為に満足できないときや、そもそもパートナーとの行為がなくなっているとき、性のはけ口として他の女性と関係を持つことは少なくありません。前者は特に若い世代に多い傾向があります。若いうちに色んな経験をしておきたいという願望を持つ人も少なくないです。後者は結婚して子供ができた夫婦に多い傾向があります。やはりパートナーより子供優先になってしまいがちですよね…

女性へのプレゼントやデート代など浮気には費用がかかります。ある程度の稼ぎがないと複数の女性と遊ぶのは難しいのかもしれません。また、経済力が高い男性を魅力的だと思い惹かれる女性もいるので、女性が寄ってきやすいというのはあると思います。

異性とお酒の場に行くのは注意が必要ですね。通常なら抑えられているところ、アルコールのせいで脳の機能が正常に動作せずに理性がコントロールできなくなることがあるからです。しかし、飲み会や合コンに行くからといって、必ずしも浮気につながるとはいえないかもです。合コンの目的として、友達を作ったり美味しい料理を男性に奢ってもらうという用途で使っている人もいるからです。

仕事が続かなかったり趣味がコロコロ変わるなど飽きっぽい性格の男性は、恋愛においても、1人の女性とずっと付き合うことが苦手なようです。関係が落ち着いてくるとパートナーだけでは物足りなく感じ、他の女性に刺激を求めにいってしまうのかもしれません。

以上5つの特徴を持った人は浮気をしやすいので、気をつけてくださいね。

浮気をしている人の行動パターンの多くはいくつかに分類できます。パートナーの浮気を疑っている人は、パートナーの行動がそれらに当てはまっているか確認してみましょう。
行動パターンが当てはまり、パートナーの浮気可能性が高くなってしまった．．．
そんな場合の浮気の調査方法についても説明していきます。

浮気の兆候として、とくに顕著に出るのは「スマホの扱い方」です。多くの場合はスマホで浮気相手と連絡を取っています。そのため、スマートフォンの扱い方に必ず行動の変化が現れます。お風呂に行くとき、トイレに行くとき、どこに行くにもスマホを持ち歩くようになったら要注意だと思います。
また、いつもは大っぴらに操作していたスマホも、画面をこちらに見せない角度で操作するようになります。こちらが近づいて行ったら慌てて画面の方向を変えたり画面をオフにしたりするようなことがあったら、浮気相手と連絡を取っているかもしれません。

浮気をしているときは、なるべく平静を装っているつもりでどこかしら態度が不自然になることがあるものです。浮気をしている後ろめたさから、やましいことがある男性は、突然プレゼントをしてきたり、妙に優しくなったりします。不倫をしている男性は急に家事を手伝いだしたり、普段やらない家族サービスをすることもあります。こちらから聞いていないのに「後輩が転職しようか迷っていて、仕事について相談に乗って欲しいというから会ってくるけど多分遅くなる」など、やたら饒舌に詳しく説明をしてくることもあるものです。それらは「特にやましいことはしていない」ということをアピールするための常套手段ともいえる態度です。
逆に、こちらの予定についてあまり関心がなかったように見えたのに、行動把握したがるようになったなどの態度の変化も気になります。おそらく、こちらの予定を事前に知った上で、こちらにバレることなく浮気相手と会うための計画を立てる参考にするためだと思います。

これまでお洒落に無頓着だったのにも関わらず、突然、髪型や服装の好みが変わったりと見た目を気にしだしてきたら要注意です。下着にこだわりだしたり、口臭ケアをするようになっり、香水をつけるようになったら、かなり進行しているかもしれません。
また、元々お洒落に無頓着というわけではない人も、服や趣味やコーディネートの傾向が変わった場合は、浮気相手の好みに合わせているかもしれません。ネクタイや腕時計、スマホケース等の小物の変化にも要注意です。これまでの趣味とは違うものを着け始めたら、浮気相手からのプレゼントの可能性があります。

以前はそれほどなかったのに、残業や飲み会で帰りが遅くなったら注意が必要です。それに加えて、出張や休日出勤などが増えてくるとさらに危険かもしれません。しかし、家族のために本当に仕事を頑張っている可能性もあるということもあります。これらが浮気なのか、本当に仕事か判断するには他の浮気の行動パターンを複合して考える必要があると思います。

※後ほど説明しますが、そんな時は探偵を利用するといいかも！？

隠し事がある男性は挙動不審になるものです。一番わかりやすいのが「目」です。嘘をついている男性は相手の目を見て話すことができず、視線が定まらないそうです。他にも、日常会話の歯切れが悪かったり、ぎくしゃくした態度を取ったり、そわそわしていたら注意が必要です。バレないかという不安と焦りが、どうしても言動に現れてしまうようです。

上記の行動パターンを複合的に考えて、パートナーが浮気しているかどうかもう一度考えてみてください。
そして、もし浮気しているかもしれないと思ったあなたのために素人でもできる浮気調査方法を教えます。

※しかし大前提として、素人だけで浮気調査をするのはあくまで表面的な調査だけにしてください！素人だけで深くまで捜査しようとすると、トラブルに発展しかねないからです。

まず素人が浮気調査する上で知っておいてもらいたいことがあります！

浮気を疑っていることを本人に知られていいことはひとつもありません。

実際には浮気などしていなかったのに、愛するパートナーに浮気を疑われていたと知ったら、信頼関係が崩れ落ちていく原因になります。浮気の証拠をつかむために、相手を尾行したり、スマホを覗き見したりする行為は危険だと思います。本気で浮気調査したいなら、徹底的にパートナーにバレないようにする必要があります。

１．その日のできごとについて会話してみる

まずは、毎日欠かさずパートナーにその日の出来事を聞いてみましょう。
不審点や矛盾点はないか、本当にパートナーの行動を☑していくのがいいと思います。

２．パートナーの様子を記録しておく

パートナーの様子を記録しておくと後々証拠になるかもしれません。
浮気をしていたら何らかの規則性があるはずです。記録しておくことで、後から見ると何か傾向がつかめるかもしれません。規則性を探す判断材料として細かく記録しておきましょう。

３．探偵事務所などの専門家に依頼する

証拠が見つからないと、どうしても気持ちの部分でのモヤモヤが晴れません。専門家に相談してみるのもいいと思います。専門家が調査しても浮気の決定的な証拠が見つからないなら、パートナーの身の潔白は証明できたといってもいいでしょう。

世の中には浮気しない人の方が多いです。浮気しない人の特徴や見つけ方を説明します。
また、パートナーが浮気をしないようにパートナーの育て方も教えます。

真面目な性格で恋人を何よりも大切にするため、恋人ができたら異性の友達とは距離を置きます。周りに流されにくく、なかなかつれないのが特徴です。

常に最悪の事態を予測して行動選択している人は浮気をしません。大事な彼女や信用できる友人を失いたくないと想像できるので、モテていても浮気はしないと思います。

嘘をつくことが下手だと自覚している人は、浮気をしてもバレるとわかっているので浮気をしない傾向があります。また、そもそも根本的に素直すぎる性格のため、嘘をつくことの罪悪感に耐えられないので、浮気をしないという人もいます。

過去に浮気を「された」経験がある人は、浮気される痛みを知っているからこそ、自分は浮気をしないと決めている人も多いでしょう。浮気をされた経験から、浮気という行為がどんなにパートナーを傷つけるのか理解しているからです。

男子校出身、理系で女子との接点が少ない男性の方が浮気の心配は少なくて済みます。女性に免疫がなく、気遣うことが下手なので、モテない人が多いからだと思います。気は利かないかもしれませんが、高いスペックの男性と出会うことができるので実は狙い目です。付き合ってから自分好みに育てましょう。

パートナーを浮気しないように育成していくのもいいでしょう！また、自分自身が浮気されないような人になるというのも大切です。ここでは、彼氏（旦那）を浮気しない人に育てる方法を教えます。

浮気をすることは重い罪、全ての終わり。ということをパートナーの意識に刷り込ませましょう。例えば、「私は浮気を絶対に許さない、浮気したら即別れる」と強く言っておくことで、彼も浮気してはいけないと思うはずです。自分から浮気について言及しておくことで、相手に浮気させないように身に染み込ませましょう。

パートナーの服をわざとダサくすることによって、パートナーの周りにいる異性からのアプローチは少なくなる可能性があります。物理的に浮気できる環境から遠ざけることがポイントです。

束縛しすぎると浮気に走ってしまうことがあります。パートナーにやりたいことをさせてあげないと、逃げる場が欲しくて浮気をするという人もいます。やりたいことや夢を応援してあげましょう。

浮気の修羅場に遭遇してもパニックにならず、「これだけはやっておいた方がいい」ということを説明します。

その後裁判や慰謝料請求をする場合、パートナーが不倫しているという決定的な証拠がなければ、裁判で有利に立ったり慰謝料を請求したりすることはできません。また、証拠があった方がパートナーを反省させることができるので、証拠は押さえときましょう。

まず大切なのはお互いに落ち着いて話し合うことです。「浮気の有無」「過去にも経験があるか」「反省しているのか」「修復する気はあるのか」など状況をはっきりさせることが大切です。本当に反省しているようであればやり直すことを考えて良いかもしれません。今後、また不倫をしてしまわないように誓約書を書かせるのもいいでしょう。

お互いベッドの中だったり、下着姿であったり修羅場というものは予期せぬ事態として起きるものです。相手の怒りを増幅させないためにも、事実を素直に認め、余計な言い訳はしないことが大切です。すぐには無理かもしれませんが、関係修復をするのか浮気相手と一緒になるのか冷静になった考える必要があるでしょう。

素直になって、プライドを捨てましょう。浮気に関して開き直りは自分の立場を悪くするだけです。プライドを捨てて、自分の非を全面的に認め、心から謝罪しましょう。また、パートナーから「すべて話して」と言われることがあると思いますが、その際には全てお話ししましょう。ここで嘘をついたり隠し事はしないようにしましょう。

2人の環境を変え、リフレッシュできる環境を作りましょう。しかしそれが中々難しい場合には、過去に2人で旅行した場所に一緒に行くなどして絆を深めましょう。また、あなたしかいないと思わせるくらい、愛情を注いであげましょう。

裁判を行う証拠として、配偶者が不倫していたことが分かる証拠を提出しなければなりません。「肉体関係があったことが分かるメールのやり取り」「ホテルに出入りしている写真」や「目撃情報を記録した報告書」などが有効になります。

メールなどのやり取りは配偶者の携帯を覗けば手に入れることが出来るかもしれませんが、勝手に携帯を見ることは「プライバシーの侵害」になります。勝手に見たことがバレると関係が悪化するリスクもあります。

バレずに証拠を集めるには探偵事務所がおすすめです。探偵は証拠を集めるプロなので、自分で証拠を集めるよりリスク回避と結果のコミット率が格段に上がります。裁判で有利になる可能性も高くなります。

浮気の修羅場は怖いですね。浮気をしている人はくれぐれも気を付けてください。

パートナーの浮気が怪しい人は、派手に動き回らないようにしましょう。

浮気を疑うこと自体とても疲れます。気持ち的に楽になりませんか？

また、離婚する場合は証拠によって裁判を有利に進められます。

プロである探偵に依頼することをお勧めします。

しかし、浮気調査を探偵に依頼すると言っても、事務所によって質はピンキリです。

中には高額の依頼料でまともな証拠を掴んでこない悪質な探偵事務所もいます。

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