夫婦問題2021/06/21
「浮気は男の甲斐性」なんて言葉もあるくらいに、男性の浮気率はかなり高いといえます。もちろん、自分の夫の浮気を心から許せる人なんていないものです。しかし、浮気以上に怖いのは、その浮気が「本気」になってしまうこと。
男性の浮気といえば、「火遊び」という表現がふさわしいほどに、一時の肉体関係をだけを求め、どちらかというと、割り切った関係を求めるものです。しかしながら、ときにはその火遊びが、本気の恋愛に発展し、いつの間にか「本気」になってしまうことも。
そうなってしまえば、すっかり浮気は男の甲斐性ではなくなり、夫婦関係や家庭を崩壊させる状態にまで進行してしまうかもしれません。
妻としては、そうなる前に、なんとかして夫の目を覚まさせたいものですよね。
そこでこちらの記事では、浮気に「本気」になってしまった夫に対し、妻がすべきことをまとめてみたいと思います。
目次
まず、そもそもどれくらいの男性が、浮気をしているのでしょうか。
コンドームメーカーとしておなじみの相模ゴム工業株式会社のアンケート調査によると、世代に関わらず、少なくとも25%以上の男性が、浮気の経験のあることが分かっています。
つまり、4人に1人の男性は、一度は浮気をしているという計算になり、この結果に、多くの女性が驚くことだと思います。
※ただし、女性も約15%以上の人が浮気をしているというデータもあるため(6人に1人)、浮気は男性の甲斐性という言葉にも、もしかすると疑問があるかもしれませんね。
これだけの割合で男性が浮気をしているとしたら、かなりの数の女性たちが、夫の不倫に悩んでいることが予想されます。そして、もちろん単なる体の関係であることの方が多いでしょうが、しかし浮気をしている以上、それが「本気」にすり替わってしまう可能性は常に、十分にあり得るのです。
では、体の関係だけを求める浮気と「本気」の浮気との間に、何か違いはあるのでしょうか。とくに、不倫相手に対し、本気になっている男性の特徴をまとめてみました。
男性は、女性に比べると、周囲に対しあまり器用に接することができません(性格にもよりますが)。たとえば女性の場合、ほかに本気になっている人がいても、家族に勘繰られないように、家では器用に「普通」を演じたりできるものです。
ところが男性の場合、他に好きな人ができてしまうと、それ以外のものに注意が向かなくなり、または面倒を割けるようになってしまいます。
その結果、妻とのコミュニケーションに興味がなくなり、会話自体が激減する傾向があるようです。
前述のように、男性はあまり器用に立ち振る舞いができないため、他に好きな人がいるにもかかわらず、(かなりキツイ言い方をすると)別に好きでもない妻と一緒にいなければならないという事実に、ひどくストレスを感じがちです。
そのため、顔を合わせるだけで不機嫌になったり、週末も(不倫相手に会う・会わないにかかわらず)なるべく接触を避けるようになることもあります。
ここまでお話すれば分かるように、いくら性欲の強い男性であっても、好きでない人とのセックスはさすがに嫌がるものです。そのため、妻に求められたとしても、拒絶する傾向があります。
むしろ、おかしな話ではありますが、浮気相手に対する貞操を守ろうとすらするかもしれません。
これはかなり分かりやすいところかもしれませんが、不倫相手に対し本気になっている男性は、浮気を隠そうとせず、むしろバレたとしても堂々とふるまったりする傾向があります。お察しの通り、男性はすっかり浮気相手に骨抜きにされ、もはや浮気相手との再婚すら考えるようになっているため、別に浮気がバレて離婚になっても恐くないと考えているのでしょう。
このような傾向がみられるときは、かなり深刻な状況と判断してもいいかもしれません。
※もちろん、単に自信過剰なだけかもしれませんが・・・。
このようにまとめてみると分かるように、不倫相手に本気になっている男性は、妻をないがしろにするようになり、また他に好きな人がいるという自分の立場から、妻に嫌われたり、不倫がバレたりすることを恐れなくなる傾向があります。
一方で、遊びの浮気をしている男性は、真逆の減少が起こりがちです。まず、浮気がバレることをひどく恐れ、警戒します。そして、外で刺激的な遊びをしているせいか、比較的上機嫌なことが多く、また気持ちに余裕があるために(あるいは妻の警戒を避けるために)、妻に対して比較的優しく接する傾向があるようです。
そのため、日頃から妻に優しく、欲しいものは何でも買い与えていて、外から見れば理想的な夫なのに、実は(遊びの)浮気相手がいる、なんて男性も結構多いようですね。
そもそも夫はなぜ、不倫にハマってしまったのでしょうか。不倫にハマる男性は、主に次のようなことを不倫相手に求めているようです。
「不倫相手は妻より容姿の劣ることが多い」という話を聞いたことがありませんか?美人に出会い、火遊びに走ってしまうこともありますが、実は「本気」の不倫ほど、女性の要旨ではなく、内面に惹かれることが多いようです。
そもそも不倫にのめり込む男性は、妻に対し、強い不満を抱いているケースが少なくありません。家にいても、家庭の中で居場所がなく、ストレスを感じることが多い生活を強いられている・・・そんな男性が、ふと異性から優しい言葉を掛けられ、心から癒されるひと時を与えてくれる・・・。そのような至福の瞬間が病みつきになり、身体以上に、心から不倫相手を求めるようになり、やがて不倫の泥沼にはまっていくというのが、実はよくあるパターンといわれています。
※もちろん、女性の不倫にも似たような傾向は見られます。
男性は性欲のためだけに不倫をすると思われがちですが(もちろん、そういった遊びの不倫も多いのですが)、実のところ、疲弊した日常から解放されるために、不倫に走ることも多く、そしてそのような場合こそ、「本気」の不倫に陥りやすいのです。
夫婦生活が長く続けば、二人の関係もマンネリ化し、恋人時代のような刺激は少なくなっていきます。それは当然のことであり、必ずしも妻が責められるべきことではありませんが、しかし、刺激のない日常に対し、夫婦がともに諦めてしまっているような状態だと、夫は妻以外の女性に刺激を求めるようになります。
もちろん、不倫という禁断のシチュエーション自体がすでに大きな刺激となり、麻薬のように男性を酔わせ、ずるずると不倫関係を続けてしまう原因になっているのでしょう。
これはとくに、もともと夫婦関係がうまくいっていなかったり、倦怠期に陥り、お互いにすでに興味を失ってしまっているような夫婦に起こりやすいタイプといえます。
不倫をしている以上、当然に肉体関係が前提となります。夫婦の間で積極的な性の営みがあるのであれば、話は変わってくるかもしれませんが、夫婦間のセックスが消極的になっていたり、欲求を発散できないような事情がある場合には、性欲のはけ口として不倫相手を求めることも当然にあります。
そのうえで、不倫相手と体の相性が良いということになれば、夫が病みつきになってしまうのも無理はないでしょう。体の相性が良い女性を、男性は簡単に手放そうとは思いません。むしろ、セックスの唯一の相手として、いつまでも自分のものにしておきたいと考えるはずです。
比較的、恋愛と性を切り離すことができるのが男性ですが、しかし、その関係が長期にわたると、次第に情が移ってくるのもまた事実です。
男性に限ったことではありませんが、人間はだれしも、いつまでも恋愛のときめきを味わいたいという欲求を持っているものです。結婚をすれば、ある意味で恋愛感情とは永遠に別れを告げることになります。一度は封印した恋愛に対するあこがれ、それが不倫相手との出会いを機に再燃すると、一気に燃え上がってしまうこともあるでしょう。
もちろん、たいていの人は理性が働き、多少の恋愛モードを楽しみつつも、現実ときっかり分けられるものです。しかし、本人に浮ついたところがあったり、もしくは夫婦関係がうまくいっていない場合は、久しぶりの恋愛感情に振り回され、すっかり本気になってしまうこともあるでしょう。
それでは、万が一夫が本気の不倫をしてしまった場合、妻は何をすべきなのでしょうか。
不倫の根本的な原因は、夫が妻に対し、大きな不満を抱えているからです。そのため、自分の行動を振り返り、反省すべき点がないか、改めて検討してみましょう。
妻が変わることで、夫は少しずつ自宅を「心地よい場所」と感じるようになるかもしれません。自分の居場所ができれば、浮気をする必要性もなくなり、もしかすると、何かのきっかけに我に返ってくれるかもしれません。
もし夫とやり直したいのであれば、まずは不倫を許すことが大切です。もちろん、不倫の裏切りにより傷ついたことは伝えるべきでしょう。不倫したことを、反省してほしいと伝えるのも重要です。
ただし、一度許したからには、もう二度とそれについて責めないようにしてください。いつまでも不倫のことを責められてしまっては、夫はふたたび居心地が悪くなり、不倫相手のところに戻ってしまうかもしれません。
反省はしてもらいつつも、許すと覚悟を決めたら、気持ちをしっかりと割り切って、未来だけを見据えるようにしてください。
上記と同様ですが、とにかく夫を責め過ぎないことが大切です。あまりに強く責めると、夫はやはり、妻への愛情を抱きづらくなります。むしろ、浮気を許す寛容さを見せたほうが、よほど効果的でしょう。
また、夫を責めることにより、逆ギレされてDVなどに発展するケースもあります。そうなってはもはや関係修復どころではなくなってしまうため、あくまでも、不倫の原因の一端は自分にもあると考え、夫を刺激し過ぎないようによく注意をしてください。
一度お互いに冷静になるために、別居をするという方法もあります。別居をし、夫と距離を置くことで、考えが変わるかもしれません。つまり、やはり夫が大事だから、どうしても復縁をしたいと考えるかもしれませんし、逆に愛想が尽きることもあります。
ただし、ここで注意したいのは、最初に別居をする際には、あくまで夫婦関係の修復のためであることを強調しておくことです。というのも、そもそも離婚を前提とした別居をしてしまうと、夫婦関係は破綻しているとみなされ、離婚事由に該当してしまうことがあるからです。
たとえ離婚を決意する可能性があるとしても、まだ分からない段階であれば、やり直したいという旨をはっきりと伝えるようにしてください。
これまでは、夫と復縁することを前提としていましたが、もちろん夫の不倫が許せず、離婚したいと考えることもあるでしょう。
その場合、夫が離婚に応じてくれれば、すぐに離婚することは可能です。ただ、夫が離婚に応じてくれなかったり、慰謝料を請求したいという場合には、不倫の証拠をつかんでおく必要があります。
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