夫婦問題2021/06/21
もはや「ブーム」といわれるくらいに、流行りまくっている(?)不倫報道。ニュースを見れば、連日のように誰かが不倫をしていて、ドラマのなかでも、ほとんど珍しくもない存在として、不倫がネタにされています。
実際に、日本では5人に1人くらいの割合で浮気をしているといわれており、不倫は芸能界だけでなく、一般の世の中でも、「よくあること」と考えられそうです。
しかし、ひとつ気になるのは、不倫の「きっかけ」です。もともと浮気性の人でない限り、結婚をしていれば、そう簡単にパートナーを裏切れるものではありません。よほどの「きっかけ」がなければ、離婚・慰謝料・親権の剥奪というリスクを冒してまで、不倫をしようとは思わないはずです。
はたして、一般の私たちの生活の中に、どれほどたくさんの不倫のチャンスがあるというのでしょうか?
そこでこちらの記事では、定番、そして近年になって新たに登場した不倫のきっかけについてまとめてみたいと思います。
目次
それではさっそく、「よくある不倫のきっかけ」を紹介します。
不倫のきっかけとしてとくに多いのが、「職場の飲み会」です。そもそも「職場」というのは、もっとも不倫が発生しやすい場所です。ほとんどの社会人にとって、生活パターンといえば、自宅と職場の往復のみ。週末を家族と過ごすとなれば、新しい出会いなどほぼゼロといえます。
そのような中で、万が一不倫に発展するといえば、職場が上位に挙げられてもまったく不思議ではありませんよね。
職場の同僚といえば、仕事という苦しみをともに体験する仲間であり、ある種の連帯感が生まれるものです。たとえ既婚者であっても、異性に対し、まるで恋愛にも似た特別な感情を抱くことはあるでしょう。
しかし、たとえそうであっても、平常時であれば理性が働き、万が一の可能性もなんとか抑制できるものです。
ところが、飲み会となるとそうはいきません。仕事の場ではなく、お酒が入っていることもあり、たいていの人は開放的な気分になるものです。普段はサバサバした関係であったとしても、お酒を飲んで距離が縮まり、たとえばボディタッチが増えるようなこともあるかもしれません。
まして、もし互いに惹かれ合うような関係性であれば、これまで必死に押さえていた理性のタガが外れてしまうこともあるでしょう。
お互い酔っているし、夜も遅い、それに、今迫ったとしても、拒否される心配もないと分かれば、そのまま飲み会を抜け出し、二人でホテルに直行・・・ということも、極めて頻繁に起こるのです。
同じく、職場で起こりやすい不倫のきっかけといえば、「残業」です。仕事が終わらず、残業をした結果、いつの間にか男女が二人きりで残っていた、なんてことも、仕事をしていればよくあることです。
残業というのはもちろん辛い作業ですが、場合によってはアドレナリンが放出され、妙にテンションが上がってしまうこともあります。
また、もし相手がきになる異性であれば、夜遅く、会社で二人きりというシチュエーションに、ドキドキしてしまっても不思議はありません。
とくに二人揃って残業をしていると、不思議と連帯感も沸きやすく、互いの仕事が終わった後に、一緒に帰ろうか、ちょっと食事でもして行こうか、といった流れになることもしばしば。
もちろんお酒を飲んでしまえば、上記のような飲み会と同じパターンになりがちです。また、ただ一緒に帰るとしても、普段は会社でしか顔を合わせない人と並んで歩いたり、ぎゅうぎゅう詰めの電車で密着したり、二人きりでタクシーに乗ったりしていると、恋心のようなものが芽生えることもあります。
その日に不倫に発展しないとしても、それがきっかけとなり、互いを強く意識し合うようになる可能性は十分にあるでしょう。
そして、ふたたび残業で一緒になったりすれば、何か運命的なものを感じ、急接近することもあるかもしれません。
もし残業をした結果、終電を逃してしまった・・・なんてことになったら・・・思わずゾッとしてしまいますね。
職場で起こりやすいもうひとつの不倫のきっかけといえば、「出張」です。出張中に不倫をしてしまう最大の理由といえば、やはり「浮気がバレにくい環境」にあります。
家からも会社からも遠く、知り合いが周りにいない場所に行けば、万が一他の女性と一緒にいたとしても、発覚する恐れがありません。まして、一緒に出張に行った同僚となれば、なおさら言い訳の幅が広がります。
そのような開放的なシチュエーションが、心に油断を生み、一気に浮気をしやすい状態に変貌させてしまうのです。
また、男女が見知らぬ土地に来れば、それは出張ではなく、まるで旅行をしているような気になるかもしれません。仕事を終え、フリータイムに入れば、なおさら緊張は解け、互いに「旅行」を楽しみたくなるものです。
そして、やはり一緒に食事をしたり、気になる異性であれば、とっておきのデートスポットに連れて行きたくなるかもしれませんね。
そんな風にして、互いが開放的な気持ちになる中、仕事中にはみられないようなプライベートな姿を見つけたりすると、思わずドキッと気持ちが揺らいでしまうこともあります。
まして、同じホテルに泊まっていて、たとえ一緒にいたとしても、絶対にバレない環境だと分かれば・・・不倫に発展してしまう可能性は、十分にありそうですね。
昔から、「同窓会」は不倫の始まりの場所としてよく挙げられるものです。
学生自体の同級生というのは、会社の同僚や結婚相手すら知らないような、遠い昔の記憶を共有する特別な存在です。ひとは、特別な存在との出会いに、やはり特別な感情を抱きやすくなります。
とくにそれが「良い思い出」であればあるほど、(たいていの場合は美化された)記憶がよみがえり、同窓会での再会が、まるで運命的なものであったように、思わず錯覚してしまうこともあるでしょう。
また、同窓会といえば、「ギャップ」に驚く場でもあります。たとえば学生時代はあまり冴えなかった子が、とつぜん魅力的な大人に成長したりしていれば、過去の姿を知っているだけに、余計に興味を持ってしまうものです。
会話をすれば共通の話題も多く、質問したくなることもたくさんあり、自然と場は盛り上がります。もちろんお酒も飲んでいるでしょうから、ますます気分は開放的になり、昔話をするうちに、互いに既婚者であることを忘れてしまい・・・理性的な判断ができなくなる可能性もあります。
とりわけ同窓会での出会いは、「若くて可愛い子とちょっと火遊びをした」といった一時の過ちと異なり、本気になりやすい浮気のパターンでもあるので、注意が必要なのです。
結婚式といえば、誰もが結婚への熱が高まる場所であり、独身者にとっては、重要な出会いの場所として知られています。
しかし、たとえ既婚者であっても、他人の幸せそうな姿を見れば、すでに過ぎ去ってしまった恋愛の高揚感を思い出し、独身の人たちと同じように、気持ちが昂ってしまうものです。
そんなときに、滅多にない異性との出会いがあれば、相手に興味を抱くこともあるでしょう。まして、その相手も同じような感情を抱いてくれているとしたら、終わったはずの恋がふたたび始まったような気がして、理性的な行動が難しくなる可能性もあります。
とくに2次会に参加する場合は、ますますお酒も入り、気づけば二人きりの世界に浸っていることも。とりわけ、結婚式の出会いとなれば、もう二度と巡り会えない可能性すらあります。そのような特殊な環境が、ますます二人の恋心に火をつけ、一夜限りの関係へ直行させてしまうリスクがあるのです。
たとえ結婚をしたとしても、元カレ・元カノというのは、やはり特別な存在です。文字通り、身も心も知り合った関係であり、実のところ、かつては友人以上にはるかに深い絆で結ばれた仲でもあります。
そんな元カレ・元カノと偶然の再会を果たしたり、とつぜんの連絡が来たりすると、当時の記憶が途端に湧き上がり、何かソワソワした気分になるものです。
交際中によほど相手に嫌気がさして別れたような関係ならまだしも、良い思い出の多い相手だったりすると、「今の私だったら、もっと上手く付き合えたのかな・・・」といった、ポジティブな妄想をしてしまうことも。そんなことをしている間に、ふたたび昔のような恋心が徐々に芽生え始め、互いに連絡を取り合うようになることがあるかもしれません。
元カレ・元カノの危険なところは、すでに一度肉体関係を持ってしまっているだけに、性交渉へのハードルが極めて低いことです。むしろ、過去の記憶が蘇るだけに、余計な情熱を抱いてしまう可能性すらあります。
前述のように、ひとは社会人になっても、新しい出会いというものがそれほど多くありません。そのなかで、家族とも会社の同僚とも関係のない人に出会う代表的な場所といえば、趣味や習い事です。
日ごろ閉鎖的な環境で生きている人にとって、新しい人との出会いは、それだけで高揚感を与えてくれます。
また、とりわけ既婚者の多くは、家族に自分の趣味や興味を理解してもらえないものです。家族に非難を浴びながら、コソコソと週末に自分の好きなことをしている人も少なくないでしょう。
一方で、趣味や習い事をしている場には、もちろん自分と同じように、それが好きな人だけが集まってきます。パートナーとは話すらできないことも、一緒に楽しめる関係が、そこにあるのです。
もしそれが、自分好みの異性であったとすれば、自然と恋心を抱いてしまうこともあるかもしれません。
結婚をすると、性欲以上に、充実した心の関係を求めてしまうものなのです。
イマドキの不倫といえば、出会い系アプリやSNSを通じた出会いが代表的です。昔と違い、SNSが普及している現在は、「知らない人」と連絡を取り合うことが容易になりました。
Twitterで互いにコメントをし合っているうちに、すっかり打ち解けて、実際に会ってみませんか、といった流れになることもあります。
また、昔からある出会い系サイトも、アプリになってから、出会える可能性が上がったと言われているようです。一昔前は、出会い系サイトを利用するにも、自宅の共有のパソコンを使用しなければならず、既婚者にとってはハードルの高いものでした。
しかし近年は、スマホがあれば簡単にアクセスできるため、出会いのチャンスが飛躍的に向上したのです。
もちろん、たいていの人は体の関係を前提としているため、出会いが成功すれば、かなりの高確率でそのまま不倫関係に突入します。
また、万が一体の関係を求めたおらず、「ちょっと一緒にお茶が飲めるくらいの仲でいいんだけど・・・」くらいの気持ちであったとしても、実際に気の合う異性と会えば、気持ちが解放的になり、そのうちにお酒の力も借りて、やはりホテルに直行・・・なんてことも十分にあり得るのです。
イマドキという意味では、男性の子育てが一般的になったこともあり、子供の送迎というのも、意外な不倫の始まりの場所として認知されるようになりました。
これまでは、子育てといえば女性がするものであり、仲の良いママ友であっても、旦那さんに会ったことがない、ということもよくありました。
しかし近年は男性も積極的に育児に参加するようになり、たとえば子供の送迎の際に、既婚者の男女が知り合う可能性も増えたのです。
互いに子育てや結婚生活の苦労を語るなかで、意気投合し、そのまま恋心を抱いてしまうこともあるでしょう。
もちろん子供の送迎に限らず、男性が育児に積極的になればなるほど、子育ての場に男女が集う機会も増えていきます。
ある意味、男女平等の世界が生んだ、意外すぎる弊害かもしれませんね。
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