夫婦問題2021/06/19
毎日のように「不倫」の報道を繰り返すワイドショー。2020年になってもその勢いは止まらず、もはや芸能人全員が不倫をしているのではないかと思うほどに、不倫の発覚は続きます。
でも、不倫をするのは、果たして芸能人だからなのでしょうか。たしかに芸能人のようにルックスがよく派手な人たちであれば、不倫をするチャンスも多いかもしれません。普通の生活をしている私たち一般人には、あまり不倫に発展するような機会すらないように思えます。
ところが実際には、不倫をしている人の数が私たちの予想をはるかに上回っていることがわかりました。果たして、どれほどの数の人が浮気をしているのでしょうか。
結婚している人や恋人のいる人にとって、自分自身が浮気をしないとしても、パートナーの行動までは完全に把握できません。
そこで、あらためて不倫をする人の割合を知り、そのきっかけや心理等についても考えてみたいと思います。
目次
それでは、果たしてどれだけの人が不倫をしているのか、さっそく確認してみたいと思います。コンドームメーカーとしておなじみの相模ゴム工業株式会社のアンケート調査によると、
結婚相手・交際相手がいる人に対する「そのお相手以外にセックスをする方はいますか?」という質問について、次のような結果が出たようです。
20代・・・31.5%
30代・・・25.6%
40代・・・26.0%
50代・・・28.9%
60代・・・23.8%
男性の場合、ほぼ全ての年代で25%を超えています。平均値は27%になるため、少なくとも4人に1人は浮気経験があることになります。そして特徴的なのは、一番多いのが20代であるという点です。20代といえば、体力がありあまり、性欲がもっとも高まる時期とも重なります。そのため、男性の場合は本気の浮気というより、ちょっとした火遊びのような感覚で浮気をする人が多いのかもしれません。実際に、浮気をする人のうちの10%は、特定の相手ではない(特定の1人と浮気をしているわけではない)、または複数の相手がいる、という回答をしています。
つぎに多いのが、50代です。50代といえば、子どもも自立し、経済的・時間的に余裕の生まれる時期でもあります。これまで仕事ばかりしてきた人が、夜の街の遊びに夢中になりやすい時期でもあり、その流れで不倫をしてしまうことがあるようですね。
20代・・・17.0%
30代・・・17.6%
40代・・・19.0%
50代・・・15.1%
60代・・・13.3%
女性は男性に比べると、浮気をする人の割合が少ないことがわかります。平均値は16.4%で、男性より10ポイント以上も低い計算になります。女性はもとより貞操観念が強いといわれており、よほどのことがない限り浮気をすることはないといわれています。
裏を返すと、女性の浮気は本気になりやすく、極めてリスクが高いともいえます。実際、女性の場合は特定の相手ではない(特定の1人と浮気をしているわけではない)、または複数の相手がいる、と回答する人が1%程度であり、いわゆる火遊びのような関係は滅多にないことがデータからもみて取れます。
ただ、男性より少ないとはいえ、6人に1人は浮気をしている計算になります。もっとも多い40代では19%に達するため、約5人に1人まで割合は増加します。
男性と女性では、制欲の強さに違いがあるといわれることがあります。たしかに、男性の方が性欲が強く、そのせいで浮気をしがちというのも、決して間違いではありません。しかし、実際には男女で性欲の違いがあるのではなく、性欲の高まる時期がずれている、というのが、正しい見地のようです。
というのも、男性の場合は20〜30代にかけ、性欲がもっとも高まるといわれています。実際に20代の浮気率がもっとも高く、不特定多数の女性と関係を持ってしまうのもその頃です。体力もあり、一度浮気をすると、歯止めが効かなくなってしまう人も少なくありません。
ところが女性の場合、性欲が高まるのは40代頃からといわれています。40代といえば、男性の性欲がすでに減退している頃であり、セックスレスになりやすい頃でもあります。男性からすると聖欲が落ちてきたのだから当然の流れと思いきや、実はその頃には女性の性欲が高まり、女性はセックスのない夫婦関係にストレスを感じてしまうのです。それを考えると、40代女性の浮気率がもっとも高いというデータにも、納得できますよね。
このように、男性と女性では性欲の高まる時期が異なり、そのために浮気しやすい年齢に違いがあったり、また性欲のすれ違いから、互いに不満を感じやすいという点をしっかりと覚えておくことが大切なのです。
浮気をする人が予想以上に多いことがわかりました。それにしても、浮気をする人は、いったいどのようにして浮気相手と知り合ったのでしょうか。出会いの機会すらない人が多い中で、これは気になるところですよね。
この疑問について、先ほど同様、相模ゴム工業株式会社のアンケートから答えを見つけ出すことができます。
「セックスフレンド、浮気相手とはどこで出会いましたか」という質問に対し、次のような結果が出たようです。
同じ会社・・・21.4%
友人の紹介・・・16.4%
友人・・・13.9%
同じ学校・・・10.3%
飲み屋など・・・7.2%
合コンなど・・・4.8%
とくに多いものを挙げると、このようになります。もっとも多いのは、同じ会社、つまり会社の同僚ということがわかりました。これは、年齢が高くなるほど、このような傾向が見られます。
たしかに、私たちは1日の大半を会社で過ごします。週末はパートナーと過ごすことが多いわけですから、異性と知り合う場といえば、ほとんど会社に限られるといっていいかもしれません。実際に浮気相手でなくても、社内恋愛から結婚に発展するケースも少なくない、というより、むしろ多いくらいです。もちろん、社内の人間でなくても、仕事関係で異性と出会うこともあるでしょう。いずれにしても、(とくにパートナーが身近にいないことから)仕事という世界を中心に、恋愛や浮気の可能性が広がっていく状況は、十分に理解ができます。
つぎに多いのが、友人の紹介(つまり友人の友人)または友人自身という回答でした。友人の紹介というのは、会社と自宅を往復するだけの人生において、数少ない「初めての人」と出会う機会です。変わらない日常を過ごしている人にとっては、新しい人との出会いは刺激になり、ましてそれが自分の好みの異性であったりすれば、ちょっとした運命と錯覚してしまう可能性は十分にあります。
また、これまでただの友人で合った人と、ふとしたきっかけで急速に接近し、異性として意識し始めてしまうこともあります。もしくは、結婚前から特殊な感情を抱いていたりする場合も要注意。友人との不倫は実にややこしく、大きな問題に発展しやすいもの。また、気心が知れているだけに、深みにハマりやすいのも特徴です。とくにパートナーに対する不満が募っているときは、身近な人に救いを求めてしまうことがあるため、不倫のリスクが高まるかもしれません。
ではつづいて、浮気をしてしまったきっかけについて掘り下げてみましょう。これについては、マイナビウーマンのアンケート結果で答えを確認することができます。
第1位「仕事の相談を聞いてもらう・聞く」……20.3%
第2位「既婚者と飲みに行く」……14.2%
第3位「残業で2人っきりになる」……12.8%
第4位「職場で上司と部下になる」……10.1%
第5位「同じチームで仕事する」……7.4%
第6位「出張先で一緒に行動する」……6.8%
第6位「社内旅行で一緒に行動する」……6.8%
第8位「妻が出産で実家に帰る」……6.1%
第9位「SNSで知らない人と交流する」……5.4%
第10位「同窓会に出かける」……3.4%
一番多いのは、仕事の相談をするうちに(またはされるうちに)・・・というものでした。相手に相談するうちに、相談者に好意を寄せてしまうというのは、よくあるパターンですよね。前述のように、私たちは仕事を中心とする世界にいるのであって、悩みの大半も、仕事に関係するものです。しかし、仕事の悩みは意外とパートナーにしづらいこともあり、多くの人は、会社の同僚(上司)や友人に愚痴をこぼすもの。精神的に参っているときに、優しく話を聞いてもらったら、ついつい心を許してしまいそうになりますよね。次第に好意が募っていき、ついに体の関係に発展してしまうことも、いってみればよくあるということです。
もちろん、その逆のパターンとして、相手の相談を聞いているうちに、相手のことを守ってあげたい、と感じるようになり、それが好意として刷り込まれていくこともあります。
ちなみに、浮気相手の出会いの場として「会社」がもっとも多いことが分かりましたが、きっかけをみてみても、半分以上は会社がらみであることが分かります。仕事の相談をするうちに、または一緒に働いて連帯感が生まれるうちに、恋愛感情が芽生え、一線を超えてしまう・・・というのが、ある意味で浮気の「王道」といえるかもしれませんね。
浮気のきっかけについて分かりましたが、しかし、世の中のほとんどの人は会社で働いていて、つねに異性がそばにいます。それにもかかわらず、浮気をする人としない人に分かれてしまうのは何故でしょうか。
浮気をしてしまう人の心理を考えてみると、おおむね次のような理由のあることが分かります。
当初は盛り上がっていたパートナーとの関係も、時間が経てば落ち着いていくのが普通です。しかし、なかには相手の愛情をすっかり感じづらくなってしまい、寂しさに襲われてしまうこともあります。
一緒にいても会話がなかったり、何をしても楽しくない。仕事の話も聞いてくれないし、家事や育児には非協力的、たまに口を開けば喧嘩ばかり。
そんな辛い境遇の中で、身近に優しくしてくれる人がいたら、そっちに流れてしまっても不思議ではありませんよね。
前述のように、男女の性欲にはズレがあります。そのため、完全に互いの性欲を満たし合うためには、互いの協力が必要不可欠です。しかし、実際には夫婦間でそのような気遣いがあることは少なく、むしろ歳を取るごとに減っていくものです。
性欲は食欲や睡眠欲と同じで、簡単に抑制できるものではありません。性欲を満たせる人がパートナーだけであるにもかかわらず、そのパートナーが非協力的であれば、性欲は行き場を失ってしまいます。溜まりに溜まった性欲が爆発してしまったとして、果たしてパートナーだけを責められるのか、自分自身に問いかける必要もありそうですね。
大人になると、どうしようもなく辛いことがあっても、誰も助けてくれない、という状況がしばしばあります。仕事はもちろん、家事や育児も同様です。とくに夫婦関係が冷え切っている場合、これらの負担が大きくなる傾向があります。
どんなに強い人でも、精神的な支えはつねに必要です。支えがなければ、人は簡単に折れてしまい、逃げ出したくなってしまいます。その結果、浮気相手との恋愛に逃げてしまうことも多いようですね。
万が一浮気をされ、離婚を検討している場合は、浮気の証拠が必要です。裁判で使用できる証拠は、LINEやメールのやり取りでは不十分で、客観的に浮気と証明できるものでなければいけません。端的にいうと、浮気相手とラブホテルに通ってる映像等が挙げられます。
そのような証拠を集めるのは、探偵の仕事です。なお、先に弁護士に依頼したとしても、弁護士経由で探偵に調査委依頼がいくこともよくあります(弁護士自身は証拠集めをしないため)。
探偵業界は歴史が古いものの、悪徳業者が非常に多いため、法整備がされた現在でもグレーな業界として知られています。もちろん、いまでもお金を騙し取られてしまう人がたくさんいるため、探偵選びには十分注意しましょう。
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あい探偵は創業24年、約80,000件の実績を持つ中堅探偵事務所のひとつです。あい探偵は浮気・不倫調査に特化しており、不倫調査の証拠収集力は探偵社の中でも特に優れています。
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あい探偵の料金は、「完全成功報酬制度」かつ「料金完全後払い制度」を採用しています。調査が成功した場合のみ料金が発生し、またすべて後払いとなるため、着手金の発生はありません。また追加料金の請求もないため、事前のお見積金額以上の料金も発生しません。