浮気調査・不倫調査2021/06/19
パートナーの浮気に気付いてしまったとき、皆さんはどんな対応をしますか?怒りに任せて相手を責めたり、冷静になって話し合ったり、または・・・見て見ぬ振りをしてしまうことも?
実は浮気を見つけてしまったときの対応は人によって異なり、状況や二人の関係性によって、その影響も変わってきます。
ただし、客観的に考えて、これだけはなるべく避けたほうがいい、という対応もあるようです。
そこでこちらの記事では、パートナーの浮気に気付いたときの対応についてまとめてみたいと思います。
目次
パートナーの浮気に気付いた場合、大きく分けて次の3つの対応が考えられます。
ひとつは、相手を責めるパターンです。浮気とはまさにパートナーに対する「裏切り行為」にほかなりません。二人の間に婚姻関係があれば、不貞行為として法的にも責められる行為にあたります。
そのため、相手に裏切られて、怒りや悲しみが湧き出るのは自然なこと。たとえどのような理由があるにしても、気付いた瞬間には感情が爆発し、相手を思い切り責めてしまうのは、ある意味で当たり前のことと言えます。
浮気をされて実際には傷ついているとしても、あくまで表面的には冷静を保ち、相手と話し合い、そして最終的に相手を許す、という対応もあります。
感情に任せて相手を責めたい気持ちもわかりますが、話し合いにならなければ、浮気の背景に潜む根本的な問題に気づくことができません。
本当の意味で二人の関係性について理解し合うためにも、もっとも有効な対応といえるでしょう。
意外と多いのが、そもそも見て見ぬ振りをしてしまう、というパターンです。とくに多いのが、夫婦であり、とりわけパワーバランスの取れていない夫婦の間で、このような傾向が見られるようです。
たしかに恋人同士であれば、別れることにおける問題が少ないため、わざわざ見て見ぬ振りをして関係をずるずる続けるよりも、相手を責めたり、話し合って別れてしまったほうが手っ取り早いかもしれません。
しかし結婚をしていると、離婚することによるリスクも多く、簡単に責めることができなくなってしまいます。
また、夫婦関係でもパワーバランスが均等でなく、相手に主導権がある場合には、余計に口に出しづらくなってしまい、結果的に見て見ぬ振りをしてしまうケースが多いようです。
上記3つの反応を比べたときに、状況にもよるものの、やはり一番リスクが高いのは「見て見ぬ振り」です。おそらく相手との関係の悪化を恐れて見て見ぬ振りをするのでしょうが、しかし実際には、関係を最悪の状態に導く可能性もあります。
そもそも見て見ぬ振りをする時点で、相手は「浮気がバレていない」と認識します。浮気がバレていないのであれば、浮気を止める必要はないので、関係はその後もズルズルと続きます。
その時点で、浮気された側は、浮気が続いていることを知りながらも、ただひたすらそれに耐え続けなければならないという生き地獄を味わうことになります。
また、浮気が続くことで、いつのまにか「本気」に代わり、完全に浮気相手に心を奪われてしまうこともあります。場合によっては向こうから離婚を切り出されるかもしれませんし、相手(または配偶者)が妊娠してしまう、といったケースも少なくありません。
要するに見て見ぬ振りとは、夫婦が互いに嘘をついている間も、そして嘘をつき続けた先にあるものも、地獄でしかないということです。
もちろん、感情に任せて相手を責めることが正しいとは言えませんが、しかし冷静に話し合うことと、そもそも気づかないフリをするのでは、まったく意味が変わってきます。
そのため、本当に夫婦関係を改善したいのであれば、見て見ぬ振りだけは避けるようにしましょう。
よくないとは分かっていも、なぜ人はつい、見て見ぬ振りをしてしまうのでしょうか。見て見ぬ振りをする人の心理を考えてみましょう。
パートナーの行動が怪しいと思っても、浮気を問い詰めて、万が一相手が告白をすれば、浮気の事実を認めることになってしまいます。
配偶者が浮気を認めるということは、配偶者は自分ではなく、別の人を愛しているという事実を認めることです。そのような事実は、心理的に考えて、容易に受け入れられることではありません。
また、浮気を認めてしまえば、今度は浮気の先にある将来ついて考えなければならなくなってしまいます。
「見たくない現実」を見ないために、文字通り見て見ぬ振りをしてしまうわけですね。
相手に対して強い恋愛感情がある場合には、関係性が悪くなることを恐れて、気づかぬフリをしてしまうこともあります。これはとくに、恋人関係の時に起こりやすい現象といえます。
また、婚姻関係であったとしても、自分に経済力がなかったり、子供がいたりする場合には、万が一離婚に発展したときのリスクを恐れ、やはり見て見ぬ振りをしてしまうことがあるようです。
浮気はあくまで一時的なものであり、気の迷いだから、すぐに終わってしまうだろうと考える人もいます。ほんの火遊びを責めるよりは、見て見ぬ振りをして、終わるのを待ったほうが、たしかに効果的であるように思えなくもありません。
しかし、実際のところ一度浮気をした人は何度も繰り返す傾向が強く、とくに浮気がバレなかった場合には、味をしめてしまう可能性もあります。
また、そもそも気づかぬフリをすれば、浮気が必要以上に長引いてしまうケースもあります。
浮気は一時的なもの、どうせ自分の元に戻ってくる、というのは、あくまでも自分自身の願望であると割り切ったほうがいいかもしれませんね。
夫婦関係がほとんど破綻している場合、そもそも浮気をされても困らない、という人もいます。すでにパートナーへの愛情も冷え切っているし、少なくとも生活費はしっかりと渡してくれているので、生活をするでは問題ない、という考え方のようです。
ただしこれはかなり特殊な例であり、できればこうなってしまう前に、手を打っておきたいところ。逆にいうと、見て見ぬ振りを続けた結果、このような関係になってしまう可能性もあるでしょう。
上記に少し似ていますが、浮気癖のある配偶者の場合、もうすでに諦めてしまっている、というパターンもあります。
たしかに、浮気をする人の半数は浮気を繰り返すともいわれており、浮気癖を否定することはできません。浮気が絶えず繰り返されたり、また逆ギレをされるような関係性であれば、諦めてしまっても不思議ではありません。
ただし、じっくりと話し合い、夫婦関係を見つめることができれば、状況は改善する余地もあります。浮気癖を克服できる可能性もあることを覚えておきましょう。
見て見ぬ振りをするのが危険であることは分かりましたか、実際に浮気をされてしまった場合、どのような対応ができるのでしょうか。
まずは、相手を許すという前提で冷静に話し合う方法があります。パートナーとの関係を本気で修復したい場合には、もっとも有効な手段といえます。
話し合う、許すと決めた以上は、決して感情的になってはいけません。浮気には気付いているけれど、相手と別れてくれさえすれば許す、あなたとの関係を修復したい、という旨をしっかりと伝えましょう。
浮気は悪いことですが、実はその背景には、パートナーの不満がある場合も少なくありません。実際に浮気がきっかけとなり、かえって夫婦の絆が深まったという例もある多いため、責めるのではなく、どうして浮気をしてしまったのか、自分に問題はなかったのか、落ち着いて尋ねてみましょう。
またもうひとつ重要なことは、一度許すと決めたら、それ以降浮気のことを責めてはいけないということです。浮気をした罪悪感があるとはいえ、いつまでもネチネチと責められてしまっては、相手も息苦しくなってしまいます。最悪の場合、そのストレスのせいで再び不倫をしてしまうかもしれません。
そのため、一度許したらもう責めない、ということを心に誓いましょう。
同じ別れない、責めないという選択でも、そもそも相手と話し合わないという方法もあります。これは、直接浮気について言及しないけれど、浮気に気付いている旨を遠まわしに相手に知らせる方法です。
たとえば、「あなた最近趣味が変わったわね」とか、「こういう服好きだったんだね」といったように、相手の変化に気付いていることをアピールします。するとパートナーは、「浮気がバレてるかもしれない・・・」という猜疑心を抱くようになり、結果的に浮気を止めるケースが多いのです。
見て見ぬ振りをするのに少し似ていますが、相手にバレていることを気づかせるため、結果は大きく異なります。
ただし、一種の心理戦のようなものなので、駆け引きに不慣れな人にはあまり向いていない方法です。
浮気により夫婦関係が破綻し、これ以上関係を継続することが不可能だと判断した場合は、離婚をするという選択になります。
この場合、相手の不倫により離婚に発展しているため、配偶者や浮気相手に対し慰謝料を請求することも可能です。
ただし慰謝料を請求するためには法的に認められる不倫の証拠が必要になるため、その場合は探偵に調査を依頼するようにしましょう。
一度浮気をされれば、パートナーのことを信頼できなくなり、夫婦関係を継続することが難しくなります。そのため、離婚するしかない、と考えてしまっても無理はありません。
しかし、実際に離婚となると、さまざまな問題が生じます。とくに難しくなるのが、社会経験の少ない女性の場合です。主婦やパート生活でこれまで過ごしていた場合、離婚と同時に仕事を探す必要が出てきます。
すると、これまで負担していなかった家賃や生活費を全て自分で賄うようになり、子どもがいれば養育費も捻出するよう必要があります。
しかし、社会経験の少ない人を雇ってくれる会社は少ないため、実際には仕事が見つからず、アルバイトやパートを強いられることになります。また、慰謝料をもらえたとしても、せいぜい100万円〜200万円程度なので、半年も持たないかもしれません。
そのため、経済的な不安のある場合には、ひとまず冷静になり、夫婦関係の修復を目指したほうが無難かもしれません。
ただし、自分で生活できる能力のある人はこの限りではないため、あくまで自分の状況を考慮し、落ち着いて決断を下すようにしましょう。
慰謝料を請求するためには、不貞行為を証明する必要がありますが、法的に認められる証拠はかなり限定的で、入手が難しいものばかりです。
もっとも有力な証拠は、実際に不貞行為が行われているシーンを映した映像ですが、そもそもそんな映像が存在する可能性すら少ないといえます。
そのため、パートナーを尾行し、ホテルなどで性行為が行われていると客観的に判断できる映像・写真が必要となります。たとえば、パートナーと浮気相手の顔がはっきりと分かる映像で、二人がラブホテルに入り、かつ一定時間後に出てきたと、というもので、しかもそれが複数回繰り返されている、といったものです。
ようするに、そのような映像や写真を素人が撮影することは不可能であるため、探偵という専門職が担当することになります。
また、自力で尾行をしようとすると、相手にバレてしまうのはもちろんのこと、プレイバシーの侵害で逆に訴えられてしまうリスクもあるため、自分で証拠集めをするのは避けるようにしましょう(探偵は法的に備考や調査が認められています)。
浮気に気付いたときの反応についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
いずれにしても、浮気に気付いた時は、なんらかのアクションを起こすことが肝心です。とくに、離婚をするにしても相手と話し合うにしても、不倫をしたという証拠を持っていることが肝心になります。
そのため、不倫の調査を依頼したい方は、ぜひ以下の探偵事務所に相談してみてください。
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