浮気調査・不倫調査2021/06/19
夫に不倫をされた場合、もっとも恐るべき事態は、夫の不倫相手が妊娠してしまうことです。ただ不倫をしている状態であれば(それだけでも十分に辛い事実ですが)、あくまで夫婦間の問題なので、いくらでもやり直せる可能性はあります。ただ、妊娠となると、まったくの別問題です。もし相手の女性が出産を希望すれば、もはや以前の関係に戻ることは困難でしょう。
もしあなたが、万が一上記の状態に陥ってしまっている場合は、なんとか一度冷静になり、つぎのことを確認してみてください。
また、現在夫に不倫されている方も、妊娠の可能性があることを十分に理解し、こちらの記事を読んでみてください。
目次
夫の不倫相手が妊娠してしまった場合、将来的にさまざまな問題が発生する可能性があります。そのため、まずは妊娠の事実について確認すること、そしてお互いの意思を確認することが重要になります。
まずは、そもそも不倫相手の妊娠が事実であるかどうか、確認するようにしましょう。というのも、実は妊娠したというのは嘘で、男性の気を引きたかったり、こちらへの嫌がらせをしているケースも少なくないからです。
妊娠をしていると分かっている以上は、産婦人科に行って、診察を受けているはずです(またはその予定があるはずです)。
そのため、最初に妊娠の証拠を提示してもらうようにしましょう。
不倫相手の妊娠が、必ずしもパートナーの子供であるか断定できません。とくに、W不倫や、相手に他の交際相手がいる場合は、かなり慎重になる必要があります。
DNA鑑定にはかなりの費用がかかり、基本的にその費用を負担する必要があります。それでも、将来に発生しうるトラブルのことを考えれば、重要な検査になります。とくに相手の態度に危険性を感じる場合には、DNA検査も検討するようにしましょう。
不倫相手が子供を産むつもりがあるかどうか、確認しましょう。相手も単なる遊びであれば、中絶を希望する可能性も十分にあります。
ただし、相手が出産を望んでいる場合は、中絶を強制することができません。もし相手を諭したいのであれば、冷静さを保ち、出産をすることでお互いが苦労する可能性があることを、しっかりと伝えるようにしましょう。
不倫相手が妊娠をした場合の行動については分かりました。では、実際に妊娠が発覚した場合、妻にはどのような選択肢が残されているのでしょうか。
不倫相手が妊娠してしまった場合、ある意味でもっとも現実的な選択肢は、相手に中絶してもらうことです。中絶を願うことは、命の冒涜かもしれませんが、それでも、自分の家族を守るためには、仕方のない選択です。
ただし、相手もそれを望んでいれば問題ありませんが、少しでも出産を望んでいる場合には、将来的にトラブルが発生する可能性もあります。
たとえば、慰謝料を請求されたり、相手の性格によっては、SNSなどを利用した復讐に身を乗り出すかもしれません。
そもそも妻に罪がないとはいえ、不倫相手の尊厳を踏みにじる以上は、そのような可能性も考慮する必要はあります。
出産を止められない場合には、基本的に認知するしかありません。罪のない命を守るための唯一の方法ではありますが、しかし妻の精神状態を考えれば、極めて残酷な選択になります。
自分の夫の婚外子を世間的に認めることになり、出産後もずっと、子どもの存在を意識し続けることになります。
なお、不倫相手の女性が、認知も養育費もいらないという条件で、どうしても産みたい、と主張してくる可能性もあります。
ただ、残念ながら有言実行できる女性はかなり稀と言われています。そのような主張をする女性は、出産経験がない場合が多く、実際に子供を産んだ後の苦労を想像できないからです。そのため、出産後に子育てや生活が困難になり、約束を破って慰謝料や認知を要求してくることもあります。
万が一、相手の条件を飲む場合には、必ず書面で誓約書を交わすようにしましょう。
不倫相手が妊娠、出産をする場合、多くの女性は「離婚」という選択をします。不倫までの状態であれば、夫婦間だけの問題になりますが、やはり婚外子が生まれるとなると、もはや夫婦の絆だけでどうこうできる問題ではないからです。精神的にも妻にとっては過酷すぎる状況が続くため、離婚したくなる気持ちもよく分かります。
もし、離婚をすると決めた場合は、感情的にならず、とにかく自分や子供たちの将来のことだけを考え、行動するようにしましょう。
とくに大切なものは、やはりお金です。働いているかどうかにかかわらず、生活をする上で、お金が多いに越したことはありません。
不倫による離婚の場合は、夫と不倫相手に対し、慰謝料を請求することができます。さらに妊娠の事実がある場合には、慰謝料の金額が上がります。
また、離婚をするとなれば、財産分与を受けることができるため、しっかりと法定相続分をもらうようにしましょう。
ところで、もし不倫相手の女性が中絶をする場合、慰謝料を請求されるようなことはあるのでしょうか。
とくに相手が心からそれを望んでいない場合には、慰謝料の有無が気になるところではあります。
まず、中絶の費用自体については、原則折半することになります。というのも、夫が不倫相手を強姦したとなれば話は別ですが、基本的に合意のもと性交渉をしており、その結果妊娠をしたとなれば、それは両者の責任となるためです。
そのような理屈で考えれば、中絶による慰謝料を請求されることもありません。あくまで不倫相手にも、その責任があり、一方的に精神的苦痛を被ったとはいえないからです。
ただし、中絶自体に慰謝料請求の根拠がないとしても、中絶をすることにより、女性が精神的苦痛を受けることになった場合は、慰謝料が認められる可能性もあります。
実際に中絶による慰謝料が認められたケースでは、中絶が原因で精神疾患を患ってしまった場合、妊娠以降、男性側に連絡を無視されるようになってしまった場合などが挙げられます。
離婚して慰謝料を請求する場合、実際にはどれくらいの金額を請求できるのでしょうか。
まず、慰謝料の相場は100〜300万円程度といわれており、そもそも少額であることがわかります。
そして金額に違いがあるのは、慰謝料に離婚に至るまでの婚姻期間や年齢、離婚の原因など、さまざまな要素が反映されているからです。
ただ、慰謝料が請求できるかどうか、という点に絞っていえば、不倫をされ、しかも相手が妊娠をしている以上、高確率で請求できる可能性があります。また、不倫相手が妊娠しているという事実により、妻に多大な精神的ダメージがあることは間違いないため、慰謝料の金額も十分考慮してもらえるはずです。
また、慰謝料に加え、18歳未満の子供がいて、妻が親権を得る場合には、夫に対し養育費を請求することができます。養育費は一括または分割で支払われることになりますが、子育てには膨大なお金がかかるため、必ず請求するようにしましょう。
それとは別に、もちろん財産分与を受ける権利もあります。一度は永遠の愛を誓い合った仲とはいえ、もはや自分や子供達の生活が最優先です。もらえるものはなんでももらう、と覚悟を決めるようにしましょう。
これまでお伝えしたのは、すでに不倫相手が妊娠をしてしまった場合の話です。とはいえ、現在夫が不倫をしている、またはその可能性がある場合には、必ずしも他人事とは言えません。場合によっては、不倫相手が意図的に妊娠を計画する可能性もあるからです。
そのため、不倫をさせないための予防策、もしくはやめさせるための方法についてまとめておきます。
不倫をさせないための最大の予防策は、コミュニケーションを取ることです。たしかに、火遊び感覚で浮気をする男性もいますが、不倫のほとんどの原因は、妻に対する不満が根底にあるといわれています。
とくに子供が生まれた後は、子育てが忙しく、結婚当初のような関係性を続けることが難しくなります。しかし、そのような妻の変化に対し、寂しいと感じてしまう男性が多いのです。
また、距離感だけでなく、そもそも妻に対し不満を抱えているケースもあります。
そのような諸問題を解決するために、もっとも効果的で手っ取り早い方法が、コミュニケーションです。毎日、たとえ少ない時間であっても、必ず二人で会話を交わすようにする。その際
毎回でなくてもいいので、相手の話をじっくりと聞いてあげる機会を設けると、それだけで夫は、家庭に居場所を感じられるようになります。
仕事の愚痴などは、妻からすると退屈な話かもしれませんが、ときどきそれを聞いてあげるだけで不倫を予防できるのであれば、そちらの方が安上がりと言えます。愚痴を言いたいのは男性も女性も同じなので、たまには夫のストレス解消にも付き合ってあげるようにしましょう。
ちなみに、コミュニケーションを取り、相手に対して優しい態度を取ると、万が一パートナーが不倫をしていた場合、「罪悪感」を抱くこともあります。罪悪感は不倫をやめるきっかけにもつながるため、やはり、コミュニケーションが重要であることがよくわかりますね。
コミュニケーションにも強く関係しますが、お互いに共通の趣味を持っておくと、夫婦の時間や会話を増やすことができます。
あまり大掛かりの趣味を見つけることは難しいかもしれませんが、美味しいレストランを探したり、新しいお酒を試してみるといったちょっとしたことでも、夫婦の楽しみになってくれるはずです。
夫婦で一緒に過ごすことが楽しいと感じてもらえれば、それだけ不倫のリスクを軽減することができます。
夫に対しあまりに多くのことを求めると、家にいることが窮屈になり、ほかの場所に居場所を求めるようになります。
あくまで家庭は心を落ち着ける場所であり、それは男性にとっても同じこと。相手に対して不満を感じることもあるでしょうが、完璧な人間はいないので、少しくらい許容してあげることも大切です。
夫婦である以上、夜の営みを持つことは極めて重要です。結婚をし、年月が経つと、確かに性行為に対してそれほど積極的になりづらいものです。
しかし、だからといって性交渉を拒み続ければ、男性も性欲の行き場を求め、不倫に走ってしまう可能性もあります。夫にとって、妻は唯一のセックスパートナーである以上、妻もそれを受け入れる義務があります。
たしかに、若い頃のような行為はできないかもしれませんが、それでも互いに性欲を満たし合うことは十分に可能です。そのためには、なるべく夫婦の間でも、日頃から性に対する要望を口にすべきです。
どのような行為を互いが望んでいるかわかれば、相手の気持ちが分かり、さらに頻繁にそのような会話をすることで、性交渉に対するハードルが低くなります。
心だけでなく、体の要望も満たしてあげることで、不倫の可能性を減らすことができるのです。
不倫関係が長引けば、それだけ不倫から抜け出しづらくなり、また相手が妊娠するリスクも高くなります。そのため、万が一不倫の可能性に気付いた場合には、早急に対策を打つようにしましょう。
対策としては、夫と話し合いを設けたり、逆に不倫相手に対し、不倫をやめるよう警告する方法もあります。
どちらがいいというものでもないので、夫や自分の性格を加味しながら、どのような方法が最善か、十分に考えるようにしましょう。
ただ、何の方法を取るにしても、不倫の証拠をつかんでおくことは重要です。証拠がなければ、いくらでも言い逃れができてしまうからです。
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