料金2019/06/24
浮気調査、素行調査など、近年少しずつその存在が注目されるようになってきた「探偵事務所」。夫や妻が浮気をしているかもしれない・・・生き別れた家族を探したい・・・など、探偵に調査を依頼したいと考える人も年々増えているようです。
ところで、探偵に調査を依頼するときに、やっぱり気になるのは「料金相場」ですよね。なにしろ探偵なんてまったく身近な存在ではありませんし、探偵のことなんて何も知りません。およそいくら・・・なんてイメージすることすら難しいはずです。
また、少しくらい探偵について調べたことのある人であれば、探偵に騙された、高額な料金を請求された!といったクレームや悪評を目にすることがあったかもしれません。
確かに探偵業界には悪徳業者も多く、お金をだまし取られてしまう人が後を絶えません。騙される人の一人にならないためにも、料金制度について理解しておくことは大切ですよね。
そこでこちらの記事では、探偵の料金相場や騙されない・損しないためのポイントについてまとめてみたいと思います。
目次
探偵に依頼するときに気になるのは、やっぱり「料金相場」です。食品や美容室、トレーニングジムと違い、探偵は身近な存在でないだけに、料金相場がぜんぜん分かりませんよね。
もちろん探偵事務所によって料金の設定方法が異なり、また料金にも幅があるため一概には言えませんが、ある程度の平均額は分かっているそうです。
まず、調査員1名に対する1時間当たりの料金相場は、7,000~10,000円といわれています。また、調査全体の料金相場については、1日6時間程度、調査員3名体制で3日間調査をした場合、およそ25~55万円程度の費用が掛かるといわれています。
まずこれについて、想像以上に料金が高い、と思われる人が多いかもしれません。たしかに、ただ浮気の調査をするだけなのに、こんなにお金がかかるの!?と思っちゃいますよね。
でも、実際に探偵の調査は非常に難易度が高く、バレずに証拠を集めるのは素人には無理と断言されているくらいです。確かに、ターゲットにバレずに一日中つけ回すのは、決して容易ではありません。もちろん、一人で尾行をすることはできず、通常は複数名のチームで動きます。
また、探偵の仕事のもっとも難しいポイントは、証拠となる写真や動画を撮影することです。撮影には特殊な機材が必要になりますし、そもそも本人と分かる、不貞行為をはたらいていると断言できる写真・動画を、ターゲットにバレずに撮影することは、想像しただけでも不可能に近いことは分かります。
そのような「素人にはできない特殊な仕事」を依頼する以上、どうしても費用が高額になってしまうのは仕方がないんです。
そしてもう一つ気になることといえば、料金相場の幅が大きいところですよね。これについて詳しく説明したいと思います。
探偵の料金相場はなぜ大きく異なるのでしょうか?
もちろん、探偵は商品を売る仕事ではないので、基本的に報酬は探偵事務所の「さじ加減」に寄ります。自分たちの仕事を安価に販売する探偵社もあれば、高値で評価する事務所があっても不思議はありません。
また、料金プランの影響もあります。近年の探偵事務所は、他社との競合を繰り返す中で、さまざまな料金プランを生み出しています。
たとえば料金の中には、単価は安いけれど期間が伸びれば伸びるほど高額になるものがあれば、初期費用は高いけれど、一定期間を超えるとお得になるものもあります。また、詳しくは後述しますが、調査員の数や使用する機材の費用、その他諸経費の扱いもプランによって異なるため、同じ調査をするにしても、どうしても費用の総額が大きく変動してしまうんです。ちょうど携帯会社の料金プランに似ているかもしれませんね(携帯会社ほど複雑ではありませんが・・・)。
これらの理由により、探偵の料金相場はどうしても大きく変動してしまいます。そのため、実際には各探偵事務所に見積もりを出してもらわなければ、細かい金額は分からないというのが実態ですね。
ただし、もう少し踏み込んでみると、同じような料金プラン、調査内容であったとしても、料金に大きな違いが生じることもあるんです。つづいて、その点について紹介したいと思います。
たとえば高いレストランの料理が必ずしもおいしいわけではないように、報酬の高い探偵事務所が必ずしも高い調査能力を持っているわけではありません。
実は探偵事務所の料金に大きな影響を与えているのが、「広告」の存在です。探偵事務所もお客さんがいなければ成立しないので、さまざまな手を使って集客をしようとします。そして集客をする上でもっとも手っ取り早い方法が、広告・宣伝ですよね。
広告を目にしなければそもそも探偵事務所の存在すら気づかれない可能性もありますから、ほとんどの探偵社は何らかの方法で宣伝活動を行っているはずです。しかし、宣伝広告費というものは極めて莫大な費用が発生し、企業活動をする上で、人件費と並んでもっともお金のかかる分野に数えられます。
とうぜん企業としては、支払った宣伝広告費を何らかの形で回収しようとしますよね。そのもっともよくある方法が、宣伝広告費を料金に上乗せするという方法です。
ということは、宣伝広告費にお金を使えば使うほど、料金は高くなりやすいということです。
もちろんこの辺りは容易に計算できるものではなく、たとえば膨大な広告費を使う大手企業が、ほとんど広告を使わない地元企業より必ず料金が高くなるかといえば、そういうわけでもありません。顧客の数が多ければ相対的に料金は下がるかもしれませんし、機材や調査員の配置など、大手なりの費用メリットもあるため、実情はかなり複雑です。とはいえ、広告宣伝費をかければかけるほど、料金が上がりがちになるというのもまた事実です。
大事なことは、そこに「調査能力」は反映されていないということです。そのため、調査料金が高いから信頼できると思っていたら、実は単に広告費を回収するために高値に設定されているだけで、実は調査がずさんだった・・・なんてことも決して珍しくありません。
探偵を選ぶときには、あまり料金に左右されすぎると、かえって失敗しやすいということかもしれませんね。
探偵の調査料金は必ずしも調査能力と比例しないという話をしましたが、そもそも探偵の調査能力なんて、どうやって測ればいいのでしょうか?
これは弁護士の腕前と同じく、決して数値化できるものではないため、とくに初めての人が見極めるのは困難です。探偵の調査能力とは、一体どのようなものを指すのでしょうか?
実はこれについて、面白い意見があります。
私たちのイメージだと、優れた探偵というのは、誰にもバレない優れた尾行能力をもった人物を想像するかもしれませんよね。でも、実は探偵の肝ともいえる「尾行能力」には、それほど差がないといわれています。
もちろん、そもそもすぐに尾行がバレてしまうような探偵はお話になりませんが、一般的に活動している調査員は、バレない尾行のできることがある意味で最低条件となっているわけです。
では、何によって探偵の調査能力が決まるのかといえば、その答えは「撮影能力」にあるといいます。
探偵の仕事は、尾行をすること自体ではありません。何のために尾行をするのかといえば、浮気調査でいえば、浮気の証拠をつかむことです。尾行はその過程でしかありません。
そして「浮気の証拠」とは、探偵の世界では「裁判で利用できる証拠」を指します。裁判で利用するためには、浮気をしているのが間違いなく本人であること、本人が別の女性(男性)と確実に性行為を持ったと推測できること、など、難しいいくつかの条件を満たす必要があります。
このような写真・動画を撮影するためには、調査員の技術と特殊な機材が必要になります。そして調査員の技術は客観的に分かりませんが、使用する機材であれば、素人目にも判断がつきます。
というのも、撮影能力に自信のある探偵社は、多くの場合、自分たちが使用している特殊な機材について、ホームページ上で大々的にアピールしているからです。
そのため、探偵の調査能力=撮影能力を見極めるためには、撮影機材をアピールしている探偵社を探すのも一つの方法といわれているんです!
探偵事務所の料金相場について話してきましたが、探偵といえば、料金をダマされた!高額請求をされた!といった悪評もたくさんありますよね。
では、どうしてそのような事態が発生してしまうのでしょうか?
それは、次のような「料金トリック」があるからです。
それぞれのトリックについて確認していきましょう。
探偵の調査料金は、時間制で決まっているところが多くあります。そこで、次の料金表を比べてみましょう?あなたは、どちらの探偵社を選びますか?
A社・・・14,000円 / 時間
B社・・・10,000円 / 時間
恐らくほとんどの人は、B社を選ぶと思います。B社の方が1時間当たり4,000円も安いですからね。ところが、上記の料金表は、とても大事な情報を伝えていません。それは、調査員の数です。
探偵社の料金表は時間制が多いといいましたが、正確には次のように決まります。
時間単価 × 調査時間 × 調査員の数 = 基本料金
つまり探偵の料金は、時間単価と調査時間だけでなく、調査員の数も関係するということです。そこでA社・B社の料金表を改めて確認してみると、次のようなことが分かりました。
A社・・・[調査員2名] 14,000円 / 時間
B社・・・[調査員1名] 10,000円 / 時間
探偵の調査は通常2~3名のチーム制で行われます。ということは、仮に2名で調査をすることになった場合、実はB社の方が1時間当たり6,000円も高くなってしまうんです!
これが人数のトリックですね。悪徳業者の場合、格安の時間単価を見せて顧客を油断させ、契約にこぎつけます。そして調査完了後、実は3名で調査を行ったので、料金は3倍になります・・・と提示してくるわけですね・・・。
そのため、探偵の料金表を確認する場合は、単に時間単位の金額を確認するのではなく、調査員1名当たりの金額もチェックしておく必要があるんです。
調査時間にも注意が必要です。探偵社の多くは、「最低調査時間」というものを定めています。これは、延長時間についても同様です。
たとえば、A社の最低調査時間が3時間、B社は6時間だったとしましょう。金額はどちらも1時間当たり1万円×2名(計2万円)。そして両社ともに3日間の調査を依頼するとします。
この場合、ターゲットの不倫が予想される仕事終わりの3時間の調査を依頼したとしましょう。
すると3日後、A・B社の料金はそれぞれ次のようになります。
A社・・・18万円
B社・・・36万円
このように、まったく同じ調査を依頼したはずなのに、両社の金額は2倍も開いてしまっています。そして同様のことが延長時間にも表れます。延長料金を追加する探偵社の場合、追加料金の発生する最低調査時間はマチマチです。30分単位のところもあれば、3時間単位のところもあります。
たとえば3時間単位だった場合、実際の延長時間が30分だったとしても、3時間分の料金を請求されてしまうことになります。
このような調査時間のトリックも注意しなければなりません。
探偵の料金表には、さまざまな追加料金があります。大きいところでは、調査員の追加、調査時間の追加です。その他にも、機材、車両の追加、GPSの追加、その他報告書などの諸経費があり得ます。悪徳業者はとにかく追加料金を水増しして、請求額を上げようとします。そのため、契約の時点で追加料金が発生しうるのか、どのくらいの費用になるのか、必ず確認しておくようにしましょう。
探偵社に騙されないようにするには、契約の前に料金を確認しておくことが大切です。上記の内容を見ながら、こういう場合にはどれくらいの料金が発生するの?と質問しましょう。もちろん回答が曖昧な探偵社は避けたほうが無難です。
また、一番間違いのない方法は、「パック料金」を採用している探偵社を選ぶことです。とくに大手の探偵社はほとんどの場合パック料金を用意しており、追加料金が発生しないため、安心して利用できます。
パック料金のある探偵社をお探しの方は、ぜひ次の探偵事務所を確認してみてください!
創業45年を超える原一探偵事務所は、年間相談件数5万件以上の成功実績を持つ業界随一の老舗探偵事務所です。原一では調査の成功率を高めるため、常にチームで行動し、調査対象を隙なく監視します。他の事務所では引き受けてもらえない、または失敗した案件であっても、経験豊富な原一探偵事務所は、これまでに何度も解決に導いていきました。信頼できる老舗探偵事務所をお探しの方は、ぜひ原一探偵事務所にご相談ください。
【テレビ電話相談とは?】
原一探偵事務所は、
の3部門で第1位に選ばれた信頼性の高い探偵事務所です。特に原一探偵事務所のオススメポイントとして、「安心の料金体系」と「ベテランの腕」が挙げられます。
まず料金体系ですが、現在の探偵事務所は全国的に料金トラブルが発生しており、国民生活センターには年間7000件以上の電話相談が寄せられているようです。その点、原一探偵事務所は、「見積り以上の追加料金が一切発生しない」ことを約束しています。このような安心の料金システムが、原一探偵事務所の信頼性につながっているようです。
また、創業45年の老舗探偵事務所である原一には、経歴20年を超えるベテラン調査員を含め、大勢のスタッフがいます。そのため、小規模探偵事務所にはできない「チームプレイ」が可能となり(たとえば、尾行がバレそうになったら別の調査員に交代する等)、調査の成功率が極めて高いことでも有名です。
質と安全性の両方をお求めの方には、原一探偵事務所がオススメです。
原一探偵事務所の料金には、
が含まれます。追加費用は一切発生しません。
さくら幸子探偵事務所は、創業31年を誇り、全国に15社をかまえる大手老舗探偵事務所です。相談実績はすでに10万件を超えており、浮気調査や人探しなど、あらゆる相談に対応してくれます。さくら幸子探偵事務所は専属のカウンセラーが在籍し、調査のみならず、クライアントの精神的なサポートにも注力しています。また老舗い企業ということもあり、調査歴の長いベテラン調査員が多いところも、魅力の一つといえます。
あい探偵は創業24年を誇る中堅探偵事務所であり、浮気・不倫調査に特化した探偵社でもあります。その調査実績は80,000件を超え、圧倒的な調査能力・証拠収集能力で話題を呼んでいます。あい探偵は調査後のフォローも徹底しており、多数の弁護士と提携することで、クライアントの離婚問題も手厚くサポートしてくれます。しかも料金は業界最安値の1時間2500円。さらに完全成功報酬型なので、安心して利用することができます。
あい探偵は創業24年、約80,000件の実績を持つ中堅探偵事務所のひとつです。あい探偵は浮気・不倫調査に特化しており、不倫調査の証拠収集力は探偵社の中でも特に優れています。
あい探偵の特徴は、多数の弁護士と提携していることです。そもそも浮気・離婚調査は、調査のみで完結する問題ではありません。むしろ調査結果が出てからが本番であり、クライアントは人生の大きな岐路に立たされます。
あい探偵は弁護士やカウンセラーと強く結びつくことで、クライアントの精神的なフォローをしつつ、法的措置が必要になった場合に備え、弁護士のサポートも受けられる体制を整えています。
このような調査力・充実したアフターフォローを備えているにもかかわらず、あい探偵の料金は1時間2500円と業界最安値を記録。さらに完全後払い制を採用しているため、安心して利用することができます(通常後払い制の探偵社は料金が高くなるため、あい探偵の対応は異例中の異例といえます)。
浮気・不倫調査の依頼をしたい方、さらに精神的フォローや調査後の法的アドバイスを受けたい方は、ぜひあい探偵をご利用ください。
あい探偵の料金は、「完全成功報酬制度」かつ「料金完全後払い制度」を採用しています。調査が成功した場合のみ料金が発生し、またすべて後払いとなるため、着手金の発生はありません。また追加料金の請求もないため、事前のお見積金額以上の料金も発生しません。