夫の浮気は週刊誌やワイドショーで取り上げられたり、ドラマの題材になったりしますが、浮気しない人からすればどうして浮気をするのかわからないものですよね。

まずは浮気する男性の心理を理解することから始めましょう。

浮気する旦那の心理は、細かい部分は人によって異なりますが、大別すると3パターンあります。

結婚して最初のうちは衝突もあったけど、段々と落ち着いてきて夫婦仲が安定している。

そんな一見問題なさそうな夫婦にこそ、浮気の危険が潜んでいます。

恋愛に安心感や癒しを求める人もいれば、スリルやドキドキを求める人もいます。

浮気する人の心理では、刺激を求める気持ちが働いていることがあります。

安定してきた関係は安心感がありますが、刺激やドキドキ感は薄れていき、いわゆる「マンネリ化」を感じてしまいます。

人にもよりますが、3ヶ月ほどでマンネリ感を感じる人もいると言われており、一時的な刺激を求めて羽目を外すケースがあるようです。

「妻のことを嫌いになったわけではないけど、恋愛のドキドキ感を味わえなくなった」という状態から「いつかばれるかも」というスリルや刺激を魅力的に感じて浮気にハマってしまいます。

性欲を満たすために浮気に走る夫は少なくありません。

性欲自体は男性にも女性にもありますが、男性の場合は子孫を残す目的で「多くの人と性交したい」という本能が働きます。

この本能が働くので、1人の女性では満足できずに浮気に走ってしまうケースがあります。

本能的なものなので、頭では浮気をしてはいけないとわかっていても、衝動的に浮気してしまうことがあります。

精神的な癒しを求めているわけではなく、「単なる遊び」として浮気しているので、夫は浮気していても深刻に考えていません。

性欲タイプの浮気は「相手に惚れ込んだ」といった深刻な理由ではなく、「可愛い子と知り合ったから」といったような軽い気持ちです。

「大した理由もないのに浮気をするなんて！」と憤慨する方もいますが、逆に奥さんと別れるなど今の生活を手放すつもりもないので、浮気をやめたら元の生活に戻れるケースが多いです。

夫の浮気に深い理由はなく、「偶然そこに魅力的な女性がいたから」というだけで浮気することも多いです。

魅力的な女性がいれば、ついつい見てしまうのは男性にとっては当然のこと。

目の前に魅力的な女性が現れると、男性ホルモンの分泌量が増えて浮気願望が高まるという説もあります。

とはいえ、「男は浮気する生き物だ！」なんて主張する人もいますが、それは言い訳になりません。

本能的なものではありますが、その本能を理性で抑えて浮気せずにいる男性も数多くいます。

しかし、真面目な旦那でもお酒などが入って本能が勝ってしまう、なんてこともあります。

本能的に魅力的な女性を前にすれば浮気したくなってしまうのが男性ですが、なんとか理性を保っていてほしいですね。

夫が浮気に走ってしまう原因は主に6つあります。

夫が浮気する原因を知っておくと浮気を未然に防ぐことに繋がりますし、浮気を見抜くきっかけにもなります。

旦那が浮気する原因のひとつに、妻に対する不満があります。

夫婦関係で不満の1つや2つはあるものですが、特に浮気に繋がりやすい不満は以下のものが挙げられます。

日頃からヒステリックに文句を言われると、妻の相手をするのに疲れ果ててしまいます。

すると、次第に妻への気持ちが離れて他の女性になびき、夫が浮気するというケースがあります。

また、結婚生活が長くなると当然年齢も積み重なり、妻の女性としての魅力が薄れていくことも旦那の浮気に繋がります。

体型や身なりを気にしなくなり、化粧もしなくなってくると、他の女性が一層魅力的に見えてしまい、浮気に走ってしまうかもしれません。

また、夫のことを単にお金を稼いでくる人のように扱い、夫を軽く扱うのも不満が溜まりやすいです。

お金を稼ぐことだけの存在として扱われると、自分を男性として扱ってくれる女性を求めてしまいがちです。

夫が浮気するのはもちろん夫が悪いですが、女性側が普段の言動や身なりを気遣うだけで浮気の原因を潰すことに繋がります。

特に夫婦は毎日顔を合わせるので、ちょっとした不満も積み重なって夫の浮気になってしまうかもしれません。

お互いの気持ちを尊重し、思いやりを持って接するようにしましょう。

セックスレスを甘く見ている女性は多く、「セックスレスでも仲がいいから大丈夫」などと思っていると、夫が浮気に走るかもしれません。

男性にとって性行為は「必ずしなければならないこと」と言われるくらいで、生理現象に近いです。

自分で処理するか異性との性行為で処理するかは人によりますが、たとえ仲が良くてもセックスレスの状態が続くと、性行為を求めて夫が浮気するケースがあります。

また、「妻から求められない」ことで旦那が「男性としての魅力がない」と自信をなくすことがあります。

こういった不満が溜まったり自信をなくしているときに、自分を男性として見てくれる相手が現れれば、その女性との浮気に走るのも無理はないです。

パートナーと一緒にいる時間が少ないことは、浮気の原因になることがあります。

時間を共有できず、休日もそれぞれ別行動ばかりという場合、妻に対する思いは次第に薄れてしまいます。

そんなときに魅力的な女性が現れると、浮気に走ってしまうかもしれません。

特に共働き夫婦の場合、二人で過ごす時間を作るのが難しく、会話もないので互いの気持ちを理解できないというケースがあります。

実はパートナーに不満があるけどそれに気づかないなど、相手のストレスや不満がたまることにも繋がります。

食事の時間に会話をするなど、少しでもいいので日常的にコミュニケーションを取って、お互いの考えや気持ちを共有しておきましょう。

また、時間を共有せず一人で行動することが多いという環境は、浮気がバレにくいものです。

普段から一緒にいるわけではないので、夫が浮気のために外出していても違和感がありません。

浮気しやすい環境を防ぐためにも、普段から時間を共有するように心がけましょう。

夫婦関係に問題がなくても、夫の前に魅力的な女性が現れればそれだけで浮気の原因になります。

旦那が魅力のある女性と出くわすのは事前に対策しようがないので、女性にとっては不安ですよね。

「男の頭と下半身は別の生き物」と言われることもあり、頭で悪いこととわかっていてもブレーキが効かないことがあります。

魅力的な女性を前にすると性衝動が高まるのは本能的なもので、それを理性で押さえつけることで浮気を防げます。

理性が本能に負けてしまう人は、浮気がバレたときのリスクを楽観視している可能性があります。

「一度でも浮気をしたらすぐに別れる」と、浮気するとリスクが大きいことを伝えておくと、旦那の理性も働きやすくなります。

夫婦生活が続くと、お互いを異性として意識することが少なくなってきます。

特に子供がいる家庭では、夫婦は「父親」「母親」としての役割が大きく、夫を男性として見ることが減りがちです。

性行為の回数も減り、夫からすれば男性としての自信がなくなってしまいます。

そんな状況で自分を性の対象と見てくれる女性が現れると、浮気に走りがちです。

一人の男として魅力的でいたい、自信を持ちたいという思いから、自分の存在価値を高めてくれる女性を求めてしまうパターンは少なくありません。

セックスレスを避ける、頼っているとアピールするなど、旦那の男性としての魅力を実感させてあげるのが防止策になります。

仕事や対人関係でストレスが溜まってしまうのは、現代社会では避けようがありません。

問題はそのストレスをどのように発散するかです。

家庭内での休息や趣味に没頭することでストレスを発散できれば問題ありません。

ですが、中にはストレス発散の手段として浮気してしまう方もいます。

特に家庭内でもストレスを発散できず、かえってストレスが溜まる環境だと、旦那は家庭外でストレスを発散しようとして浮気に走りやすくなります。

日頃から夫をねぎらうなど、ストレスを軽減したり癒やしたり出来る家庭であれば、ストレス発散が原因の浮気は起こりにくいでしょう。

「夫が浮気しているかも……」「特に理由はないけど旦那の浮気が心配」と、確信はないけど怪しいという状況のときは、旦那の行動や変化を観察してみましょう。

「なんとなく怪しい」という女の勘は結構当たります。

旦那の嘘や何かを隠している素振りを無意識のうちにキャッチしているかもしれません。

とはいえ、疑うなら勘だけじゃなくて何かしら根拠が欲しいもの。

ココでは夫が見せる浮気のサインを15個紹介します。

5個以上当てはまれば、浮気していると疑いましょう。

旦那が浮気をするとき、浮気相手との連絡手段は電話やメール、LINEなど様々です。

共通するのはスマホや携帯電話を使うということ。

スマホや携帯電話は浮気の証拠が詰まっています。

中身を勝手に見てしまうとトラブルになりますが、スマホの扱いの変化で浮気の兆候がわかります。

スマホにロックをかけるのは、中を見られたくないと思っているからです。

浮気相手との通話履歴やメール履歴、LINEのトーク履歴が入っているかもしれません。

ココで注意してほしいのは、「急に」ロックをかけた場合は夫が浮気している疑いがあるという点です。

近年はキャッシュレス決済なども一般化し、スマホにロックをかている方が増えてきました。

元々スマホにロックをかけている場合は当てはまりませんが、普段スマホにロックをかけていなかった人が、急ロックをかけ始めた場合は要注意です。

また、以前スマホの中を勝手に見て、それが旦那にバレたなど、スマホにロックをかける理由が思い当たる場合も浮気を疑う根拠としては弱いです。

たとえ浮気をしていなくても、勝手にスマホの中身を見られるのは気分がいいものではありません。

勝手にスマホの中を見られたことのある人が、ロックをかけるのは当然の行動です。

思い当たるフシがないのにロックをかけたというケースでは、浮気などのやましいことをしている疑いがあります。

スマホの中を見られたくない場合、ロックよりも確実な手段はそもそもスマホに触らせないことです。

トイレや風呂に行くときでもスマホから目を離さないようにしている場合、勝手にスマホに触られるのを恐れている場合があります。

この場合もスマホになにか隠し事をしている可能性があります。もしかすると浮気をしているかもしれません。

スマホを肌見放さず持ち歩くだけでなく、スマホに触れようとすると嫌がる、怒るといったケースも怪しいです。

連絡ツールとして多くの人が導入しているLINEは、メッセージが届くとプッシュ通知で名前とメッセージ冒頭を教えてくれます。

この通知はスマホをロックしていても見えるので、LINEの通知かで浮気がバレるケースもあります。

それを避けるために、通知をオフにして、LINEが来たことを悟られないようにします。

LINEだけでなく他のトークアプリやメールなども、通知を急にやめた場合は隠したいやり取りがあると考えられます。

浮気をしていれば、旦那のスマホに浮気相手から電話がかかってくることもあるでしょう。

妻の前で電話に出るわけにもいかないので、着信を無視することになります。

「知らない番号だったから」などの理由で電話に出ないこともあるでしょう。

しかし、それが頻発するようなら明らかに怪しいです。

また、電話に出ても「はい」「いいえ」など会話内容が全くわからない受け答えしかしない場合や、「間違い電話だった」など通話相手を隠そうとしている場合は浮気を隠そうとしているかもしれません。

聞かれないように隠れて通話をするようならより怪しいです。

電話だけでなく、メールやLINEの返信を妻の前でしないようになった場合も浮気の兆候と言えます。

夫が浮気していると、浮気相手に魅力ある自分を見せるために身だしなみに気を使うようになります。

最低限の身だしなみに気を使うのは社会人として当然ですが、今まで以上に見た目を変えたりし始めたら浮気のサインです。

浮気をしていなくても、振り向いてほしい意中の女性がいる可能性があります。

以前までは少しくらい髭の剃り残しがあっても気にしなかったのに、急にきれいに剃るようになったら怪しいです。

無精髭は清潔感がなく、女性からのウケが悪いので、浮気をしている夫は髭をきれいに剃るようになります。

ただし、会社から「髭くらいちゃんと剃ってこい」と言われたなど、社会人として髭を剃るようになったかもしれないので、あくまで兆候の1つとして考えましょう。

急にワックスをつけはじめる、これまでと雰囲気の違うヘアスタイルに変えるなど、髪型を急に変えるのも浮気の兆候の1つです。

ボサボサと髪が伸び放題だった旦那が「ちょっと髪型変えてみようかな」などと頻繁に美容院に行くようになったら、それは好きな人ができたからかもしれません。

旦那が浮気していると、服装にも変化があります。

おしゃれには無頓着な方だったのに急にファッション雑誌を読みはじめるなどの変化は、自分をより良く見せようとしている可能性があります。

元々おしゃれな方だったけどセンスが変わったという場合も、浮気相手の好みに合わせているのかもしれません。

カジュアルなファッションが好きだったのに、きれいめなファッションになるなど、ファッションセンスに変化があった場合は注意が必要です。

服装の変化では、見慣れないネクタイなどを付けている場合も怪しいです。

浮気相手にプレゼントされているかもしれません。

夫の所持品や車の中など、身の回りのものに変化があった場合も浮気を疑いましょう。

具体的には次のような変化があったら、浮気の可能性があります。

下着は基本的に人に見せることはなく、同居している家族くらいにしか見られることはありません。

見られることもないのであまり見栄えなどを気にしないもの。

しかし、旦那が浮気をしていて肉体関係が始まっていると、下着を見られる機会があります。

浮気相手に見栄を張るために、下着の種類も気にし始めます。

服装の変化は好みが変わっただけの可能性もありますが、好みの変化などで下着が変わることはあまりありません。

急に下着が小洒落たものになった場合は、夫が浮気をしている可能性が濃厚です。

コンドームはセックス以外に使いみちがありません。

コンドームをカバンの中に潜ませ、普段から持ち歩いている場合はそういった行為をしている可能性が高いです。

妻とのセックスの際に使用しないなら疑いは更に濃くなります。

特に中身が減っている場合、すでに浮気が始まっているかもしれません。

まだ浮気をしていないけど浮気願望があり、いざというときのために持ち歩いているというケースもあります。

この場合は浮気予備軍で、相手が見つかれば浮気をする可能性が高いです。

車から香水の匂いがする場合は浮気の可能性があります。

妻であるあなたが最近乗っていないのに女性ものの香水や化粧品の香りがしたり、あなたのものとは違う香水の匂いがする場合は、他の女性を車に乗せています。

気の回る旦那の場合、香水や化粧品など女性特有の香りをごまかすために芳香剤や消臭剤を置くようになりがちです。

また、浮気相手に車内が臭いと思われないために芳香剤を置くこともあります。

車内に香水などの香りが残っている、香りをごまかそうとする行動が見られる場合は、浮気の兆候と言えます。

車の助手席に髪の毛が落ちていた場合は注意です。

仕事関係で助手席に人を乗せることもあるかもしれません。

しかし、「いつも髪の毛がついている」「明らかに長くて女性の髪の毛」という場合は、結構な頻度で女性を助手席に乗せています。

自家用車を仕事では使わない旦那だったら特に危険です。

プライベートで女性を乗せているので、夫が浮気している可能性が高くなります。

「助手席の位置がいつもと違う」といった浮気の痕跡や、「社内の掃除を頻繁にするようになった」といった痕跡を消すための行動といった変化にも注意してみてください。

旦那が浮気するようになると、これまでと行動パターンが変わるので日常生活の中で違和感が生まれます。

次のような行動が見られたら浮気の疑いがあります。

浮気するためには、浮気相手と会っている時間をごまかす必要があります。

男性が使いがちな言い訳は「仕事」。

仕事が忙しいと言われると、妻としては口出ししにくいものです。

それをいいことに、帰りが遅くなる理由に「残業」とウソを付く場合があります。

急に残業が増えた場合、実際には残業をせずに仕事後に夫が浮気している可能性があります。

実際に残業が増えるほど仕事が忙しい場合は、出勤時間も早くなることが多いです。

朝は普段どおりなのに、夜だけやたら残業が多いという場合は浮気しているかもしれません。

急に出張の回数が増えた場合も、旦那が浮気をしている可能性があります。

残業と同様、仕事を理由にされると口出ししにくい女性の心理を突いた言い訳です。

出張と偽って浮気をする場合、「お気に入りの私服を持っていく」「観光地など仕事と関係ない場所を調べている」などの傾向が見られます。

面倒なはずの出張なのに、妙に楽しげで気合が入っているなど、雰囲気の違いに現れるケースもあります。

出張か本当か見破るには、旦那が務める会社に知り合いがいれば、本当に出張をしているのか聞いてみるといった方法があります。

ほかにも出張から帰ってきた後に出張の内容について質問してみる、車の走行距離が不自然じゃないかチェックしてみるなど、帰宅後に出来る範囲で探りを入れてみましょう。

浮気するにはデート代やホテル代など何かとお金を使います。

貯金残高が減るペースをチェックし、以前よりも早く残高が減っている場合は浮気しているかもしれません。

2週間に1度位のペースで会ったとして、月2～3万円くらいは貯金残高が減るはずです。

デート代などにクレジットカードを使っている場合、明細を見れば利用店舗がわかります。

利用店舗から、どんなところに行っているのか、浮気している可能性がないかをチェックしましょう。

用心深く明細を確認されないために、現金を使っている場合もあります。

毎月の引き出し額、引き出すペースを確認し、速いペースで引き出していたら浮気の可能性ありです。

浮気をしているときの旦那は、上機嫌なことが多くなります。

単に良いことがあっただけという場合もありますが、上機嫌なことが頻繁に起こるようなら怪しいです。

ニヤニヤしていることが増えた、嬉しそうな雰囲気が出ている等の場合、浮気で心身ともに満たされているかもしれません。

なんだかうわの空のことが多くなったという場合も、浮気の可能性があります。

仕事のことで悩んでいるのかもしれませんが、浮気相手とのデートやセックスについて考えているかもしれません。

夫が考えごとをしていたり、うわの空なことが多い場合は「何か悩みでもあるの？」と聞いてみましょう。

悩みを打ち明けてくれるなら良いですが、「なんでもない」とごまかされたら怪しいです。

浮気の兆候やチェックポイントがわかっても、まだ悩む女性は多いでしょう。

「兆候があると言っても、確信があるわけでもないのに疑ってかかるのは……」「怪しい気もするけど、できれば信じたいし……」と、直感で怪しいと思っても夫のことを疑えずにいる女性は少なくありません。

しかし、自分の直感は信じるべきです。

特に女の勘は当たりやすいものです。

浮気発覚についてこんなデータがあるので見ていきましょう。

こちらは「主婦へえ」さんがとったアンケートです。

• 回答者について

• アンケート結果

データの出典はすべて「主婦へえ」による『家計の金融行動に関する世論調査』（https://www.dreamnews.jp/press/0000144957/）。グラフはデータをもとに、当サイトが独自に作成。

浮気を疑ったことがあるか？という質問に対し、約7割の人が疑ったことがあると回答。

それに対し、実際に夫の浮気が発覚した人の割合がコチラ。

浮気が発覚したのは47％。

浮気を疑った人69人に対して、浮気が発覚したのは47人なので、女の勘の的中率は約68％という結果に。

女の勘は7割弱の確率で当たるもの。

絶対的な根拠にはなりませんが、疑いを持つ理由としては十分です。

女の勘は信じるに値するというデータがあります。

ここまでで「浮気のサインに5個以上当てはまり、直感的にも浮気していると感じる、これは旦那が浮気していて間違いなさそうだ」という方もいるでしょう。

夫の浮気を確信した場合、その後はどうすれば良いのでしょうか。

考えられる選択肢は大きくわけると

1. 夫婦関係を取り戻す
2. 夫婦関係を終わりにする

の2つになります。

離婚せず、元の良好な夫婦関係を取り戻したい場合は浮気をやめてもらうための行動、関係回復に向けた行動をする必要があります。

具体的には以下のような方法があります。

• 何気なく気付かせる
• 夫に対して興味を持って接する
• セックスレス解消
• 日頃の感謝を伝える
• 浮気を言及して認めさせる

浮気に対して言及せずに元の関係に戻りたい場合、それとなく勘付いているアピールをするのが有効です。

浮気のサインに当てはまる部分をそれとなく指摘してみましょう。

電話に出ないことが多い場合は「電話鳴ってるよ。出たら？」、ファッションに変化があったら「珍しい服着てるね」、出張が増えたら「最近出張多いね」などと伝えてみてください。

夫が「浮気がバレるかも」「怪しまれているんじゃないか」と思ってくれれば、浮気をやめるかもしれません。

また、そういった夫の変化に気付いているとアピールすると、自分に興味を持ってくれていると感じ、妻に対する不満が和らぐこともあります。

妻の方から興味を持って夫に接するようにすると、関係回復に繋がります。

夫婦で時間を共有することにも繋がりますし、「夫が家庭内で居場所がない」という状態も解消できます。

旦那にとって居心地がよく、「一緒にいる時間を大切にしたい」と思ってもらえれば、関係修復した後も浮気されにくくなります。

家庭内が旦那の心地よい環境になるように努力しましょう。

セックスレスの傾向があると感じる場合、夫の浮気の原因は性欲の処理かもしれません。

男性にとって性行為は不可欠なものなので、セックスレスが続くと浮気に走りやすくなります。

また、「妻の方から性行為を求める」ということは、夫からすれば自分の男性としての魅力に自信が持てます。

旦那のことを性の対象としてみているとアピールすることも、浮気対策に有効です。

夫の浮気が肉体的な理由でなく精神的な理由の場合、日頃の感謝を伝えるのも手です。

「いつもありがとう」と感謝されて悪い気がするはずありません。

感謝もされずにATM扱いだと、夫はストレスが溜まり夫婦関係も悪化してしまいます。

夫の心を癒やすためにも、普段から感謝の気持ちを示すようにすると、関係修復、浮気防止に繋がります。

強硬手段になりますが、相手に浮気を認めさせて「もう浮気はしない」と誓ってもらうという方法もあります。

夫が火遊び程度の認識で深い理由もなく浮気をしていた場合、妻にバレればおとなしく浮気をやめるでしょう。

「次に浮気したら離婚する」など釘を差しておけば、浮気の再発防止にも繋がります。

立場としては浮気をした夫が悪いのは間違いないので、マウントを取って今後の夫婦生活でも優位に立てます。

ただし、場合によっては関係がさらに悪化することもあるので注意してください。

浮気のサインが見られたとしても、決定的な証拠とは言えないので、夫が浮気を認めない可能性があります。

その場合妻からすれば「浮気しているのに認めようとしない。嘘をついている」、夫からすれば「浮気していないと言っているのに疑われている。信じてもらってない」と、互いに不満がたまる結果になるかもしれません。

そんな中で一緒に生活するとよりストレスや不満が溜まっていってしまうもので、最終的には望まぬ離婚になってしまうことも。

浮気に直接言及する場合、感情的になって勢いでまくしたてるのではなく、相手が認めてくれるだけの根拠があるかを考えてからにしましょう。

夫婦関係を終わりにする、すなわち離婚をするという選択です。

「浮気するような夫とはもう一緒にいられない」「別れて第二の人生を踏み出す」という女性は少なくありません。

離婚する場合は、主に2つのパターンがあります。

1. もめずに別れたい
2. 慰謝料をガッツリ請求したい

離婚したいけど、裁判などで戦うのは気が引けるという場合は、夫婦できちんと話し合いましょう。

相手に伝えるべきことは「気持ちの変化」と「離婚したい理由」です。

離婚したいと伝えても、夫がまだやり直せると思っていると納得してくれません。

あなたへの気持ちが冷めてしまった、やり直せるとは思えないなど、現在の気持ちをはっきりと伝えましょう。

浮気をされた、旦那のことを信じられないなど、離婚の理由も同様にはっきりと伝えてください。

もめずに離婚するためには冷静になることと時間をかけることが不可欠です。

一方的に話すのではなく、相手の言い分も聞きながら、自分の考えをはっきりと伝えましょう。

時間をかけて話し合うことができなければ、円満離婚はできません。

「浮気した相手に慈悲はいらない！慰謝料をガッツリぶんどってやる！」という強気な姿勢で臨むなら、証拠を元に慰謝料の話を持ち出しましょう。

相手が浮気の事実と自分が悪いことを認めれば、慰謝料をきっちり請求できます。

相手が慰謝料の話を認めず、話が平行線になってしまう場合は法的な判断、つまりは裁判に発展します。

裁判になった場合、慰謝料を請求できるかどうかは法的な効力を持つ証拠の有無がポイントです。

素人で集められる証拠では限界があり、明らかに浮気濃厚なのに裁判では認められないこともあります。

その場合は泣き寝入りするしかありません。

裁判でも使える証拠を掴むには、探偵に依頼するのがオススメ。

浮気調査のプロはどんな証拠が裁判で使えるのかもバッチリ把握しています。

探偵が掴んだ浮気の証拠は裁判を有利に進められること間違いなしです。

旦那の浮気が疑わしい……。

そんなときは浮気のサインがないかチェックしてみてください。

女の勘は結構当たるものなので、怪しいと直感で感じたらよく観察してみましょう。

離婚する場合はプロの探偵に浮気の証拠を掴んでもらうことで、裁判を有利に進められます。

しかし、浮気調査を探偵に依頼すると言っても、事務所によって質はピンキリ。

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