夫婦問題2020/09/18
最近、芸能界でおしどり夫婦だと思っていた夫婦が離婚するという話を耳にします。
さらに、現在、コロナの影響でリモートワーク・在宅ワークが増えたことにより、家に夫婦が揃う機会が多くなり、「コロナ離婚」という言葉ができるほどに夫婦関係が悪化し、離婚はしないにせよ、仮面夫婦になってしまうことが多々あります。
今回の記事では、そんな仮面夫婦の迎える結末・対策など、仮面夫婦の実態について紹介していきます。
目次
・仮面夫婦というとドライな夫婦関係の代名詞である思います。
仮面夫婦の定義は「他人の前では、仲の良い夫婦を演じているが、実際の夫婦間は冷めきっている状態」のことを言います。今、「私達は大丈夫」と思いませんでしたか?仮面夫婦というのはいつの間にかなってしまっているものです。
あなた方は本当に大丈夫でしょうか?
今回はそんな仮面夫婦の実態について紹介します。
仮面夫婦というのは自分たちでは気付かずに夫婦関係が冷え切った状態になっていることが多いです。「私たちは大丈夫。」と思っているそこのあなた。本当に大丈夫ですか?
仮に今は大丈夫と思っていても気付かぬうちに仮面夫婦になっているかもしれません。実際に、仮面夫婦は多く存在します。さらに、仮面夫婦予備軍のような状態の夫婦も多くいるそうです。
まずは、仮面夫婦になる可能性があるか、自分自身に当てはめるかどうか確認してみましょう。
仮面夫婦である以上、周囲の人々に夫婦関係は冷え切ってることを悟らせないようにしています。なので、周りから「いい夫婦だね」や「仲いいよね」などいいイメージを持たれていることが多いです。
さらに、夫婦を演じるため、子供の学校行事などのイベントにも夫婦で行きます。あなたが「仲良いいな」と思っている夫婦も、もしかしたら仮面夫婦かもしれませんね。
決定的な証拠がなくても、行動から「浮気しているのでは?」と相手のことを不信に思ってしまうと心を開きにくくなってしまいます。
問いただしたいけど、関係が悪化するのは嫌だから黙ってしまい、そのままずるずると不信感を抱いたまま生活していくと、「もうどうでもいいや」と思ってしまい、そのまま仮面夫婦へ。相手のことが気にならなくなったら仮面夫婦への予兆なので気をつけてください。
さらに、夫/妻の浮気が発覚した場合、夫婦間の仲が最悪になり、「裏切られた」や「騙された」などのパートナーへの信頼の欠如から仮面夫婦に。という流れも珍しくありません。一度失われた信頼を取り戻すのは難しいです。
結婚前はスリムでイケメン/かわいいだったのに、「結婚生活が進むにつれて激変してしまった」なんてことありませんか?結婚後の変化を受け入れられない夫婦は仮面夫婦への第一歩かもしれません。
さらに変化するのは見た目だけではありません。ある一つの行動が気に食わないと、それに連動して相手の良いところより嫌なところをよく見てしまいます。そうなると、関係は悪化してしまいます。
夜の営みを断られると、断られた側はショックを受けますよね。それが長くなればなるほど、性欲の処理に困ってしまいます。
それ以降、「誘うのが怖い…」となってしまい、自然とセックスをする回数も減っていき、夫婦間での関係が悪化します。
セックスレスは体だけでなく心も離れてしまいます。現在、夫婦間でのセックスレス問題はかなり深刻になっています。
そもそも結婚前からパートナーに対する好意があまりなく、成り行きで結婚してしまった夫婦によく見られるパターンです。
パートナーがどこで何をしていようが、興味や関心がなく、どうでもよくなり、家庭での会話も減少し、会話をしたくない、などの必要最低限のことしかしたくないと考えるようになり、仮面夫婦へなってしまいます。
相手に関心がなければ、知りたいとも思いません、ましてや、好きという感情が湧くことも絶対にありません。
長い間、夫婦を続けていると、お互いに変化の一つや二つあると思います。その中でも相手の言動に対して不満が溜まり、爆発してしまうことやお互いに感覚にズレが生じてしまい「相手の生活習慣にイライラしてしまう」などといった曖昧な表現で相手に対して嫌悪感を抱いてしまうことがあります。
ただ、このような理由で離婚したいというのは難しいです。これは法律で規定されいる離婚事由に当てはまらないため、お互いが離婚に同意しない限りは離婚することはできません。
「夫婦関係は冷え切っているのであれば離婚してしまった方がいいのでは?」「なんで離婚しないで一緒に暮らしているの?」など疑問はあるかと思います。しかし、現状として離婚という選択を取るのではなく、仮面夫婦という形を取っている夫婦も存在しています。それには何らかの理由があります。
そちらを紹介していきます。
やはり、「子供に寂しい思いをさせたくない」「お母さんお父さん揃っていた方がいい」など子供のことを想って、離婚をしないという選択をする夫婦は多いようです。
片親であると両親がいるより子供を一人にしてしまう時間が増え、マイナスな感情に陥りやすくなってしまうことを懸念しているのでしょう。
さらに、「夫婦間の問題に子供を巻き込みたくない」や「妻には愛情はないけど、子供に対しての愛情はあるから」など、夫婦関係は冷え切っていても、子どもに対する愛情は大きいため、仮面夫婦を継続せざるを得ない状況になっているのです。そのため、「子供が成人になるまでは離婚をしない」などとルールを決めている家庭もあるそうです。その方が離婚に向けての時間があるので、準備しやすいです。
物心のつく年齢になると、子供であっても「親が仲悪くなっている」と察するものです。そうなると、仮面夫婦を続けている意味はなくなってしまいます。なので、子供がいることを理由にして仮面夫婦を続けるのであれば、
・子供の見ているところではケンカをしない
・普通の夫婦を演じる
このようなルールは最低限守っていかなければならないと思います。それが仮面夫婦であることにおいて親がしてあげるべきことではないでしょうか。
「結婚して親が喜んでくれたから」「離婚と聞くと悲しませてしまうから」「夫/妻の両親は好き」などといった、親を悲しませたくないという理由から離婚という選択を取らずに、仮面夫婦を継続するようです。
ただ、自分が親の立場だと、自分の息子/娘が嫌な思いをしてまで、「夫婦を続けなさい!」とは言わないと思います。このような理由で離婚を悩んでいるのであれば、一度、親に相談してみるのも一つの手だと思います。
離婚の手続きは結婚の手続きよりも三倍面倒と言いますし、お金もかかってしまいます。弁護士を雇ったり、そもそも離婚調停にはお金がかかります。このようなめんどうな手間を理由に離婚をせずに、仮面夫婦という形を取っている夫婦もいるようです。
人間誰しも、世間体を気にするものです。やはり、「離婚」というのはあまりイメージがよくありませんし、「離婚」することが恥ずかしいと思う人も多いでしょう。
友達やママ友や会社の同僚にどう思われるのかと世間体を気にして、離婚をしないという夫婦も少なくありません。自分に対して「離婚」というイメージが付き、評判も悪くなってしまうでしょう。そのため、自分のイメージを守るために離婚をしないのです。
自分のことである夫婦の問題を他人事にように考えている夫婦もいるようです。互いに興味がないが、特に不自由ない生活ができてしまっているので、夫婦間についてはどうでもいいと考えている。
経済的な理由から離婚をしない夫婦も大勢います。
片方が経済的に支えているとなると、離婚後に経済的困窮に陥ってしまいます。今まで、専業主婦だった人は再就職ができるのかどうかも不安ですよね。仮に就職できたとしても、十分な収入が得られるのか…難しいかもしれません。
さらに、離婚後、再婚しない限り、老後は一人で暮らすことになります。体が不自由になったり、会話ができる人が身近にいないとなると不安になりますし、パートナーがいることにストレスを感じなければ、損はないですね。
生活をする上で、お金は必要不可欠なものです。自分にとって、お金は幸せを計る物差しであるならば、離婚はしない方がいいかもしれませんが、離婚することで、「生活は苦しくなるけど、気持ちはスッキリした」となるのであれば、離婚を検討してみるのもいいのではと思います。
シングルマザー/ファザーであっても、ちゃんと子育てをして、立派な子供を育てる人も多くいます。自分次第で、子供はどうとでもなります。経済的に安定したいか、精神的に安定したいか、自分で判断し決断をしましょう。
最近、夫婦関係がうまくいってないと感じることありませんか?その他にも、夫婦喧嘩が多く、一緒にいると精神的に苦痛感じるなど、夫婦間の悩みを持っている人は多くいます。
近年、3組に1組が離婚すると言われています。離婚すること自体珍しくなってきています。仮面夫婦の場合、「離婚すべきかな?」「どうすればいいのか分からない」などと悩む人がほとんどです。
そこで、仮面夫婦のであることのデメリットを紹介していきます。
・自分が愛されてる自覚がないから消極的になる。
・家庭に自分の居場所がないと感じてしまうため、居心地のいい場所を求め家出をしたり、非行に走ってしまう。
・結婚に対して、いいイメージを持たなくなる。
・両親に対して、プラスな感情とマイナスな感情を持つようになり、感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。
れっきとした因果関係ははっきりと示されてはいないものの、思春期の引きこもりや家出、うつ病などの原因の一つとして「仮面夫婦」は挙げられています。
両親が仮面夫婦だからその子供が皆、非行に走るわけではありませんが、確率は上がってしまうため、危険性はあります。なので、注意しましょう。
・人に対して、愛情を失うことがある
・精神的に不安定になることがある
・何らかに依存するようになることがある
子供は離婚の原因が自分であると感じてしまい、罪悪感を抱くことがあります。さらに、離婚後は親が働く時間が増えるため、一緒にいられる時間が減ってしまい、寂しい思いをしてしまいます。
片親の場合、充分な収入が得られず、経済的な理由から「おもちゃを買ってもらえない」「習い事ができない」と何かと子供に不自由な生活を送らせる可能性もあります。そのことを他の家庭と比較してしまい、劣等感を感じてしまうことだってあります。
幼少期に子供の欲求を抑え続けると、成長過程で問題が起きてしまうという研究結果もあります。これもすべての片親世帯に共通して起こることではありませんが、傾向してあるので注意しましょう。
夫婦が共働きの場合、単純に収入は半分になるし、夫/妻どちらかだけの収入で家計を支えているのであれば、収入がなくなり、働く必要があります。
経済的な面を考えた上で、離婚するデメリットが大きければ、離婚を考え直すことも必要になるだろうし、デメリットより離婚したいという思いが大きければ、離婚すべきだと思います。
パートナーとは別れたいけど、子供と離れるのは寂しいや、働きに出ることで精神的に病んでしまうなど、精神的な面でパートナーがいるといないでは、一人でいるの時とでは大きな差があるでしょう。それでも夫/妻といる方が「精神的にきつい」と感じたりするのであれば、離婚に向けて考えてみてもいいのでは。
前述した通り、仮面夫婦のデメリットは多く存在します。誰しも仮面夫婦になりたくはないものです。しかし、実際に仮面夫婦になってしまっている夫婦が存在しています。仮面夫婦にならないために何をすべきなのか?何をすれば、仮面夫婦にならずに幸せな結婚生活を送ることができるのか。
仮面夫婦にならないためにできることを紹介しています。
「おはよう」や「おやすみ」などの簡単な言葉からで大丈夫です。どんな些細なことでもいいので、日常的な会話をしてみましょう。
会話は相手を理解する上で、最も分かりやすいコミュニケーションツールです。相手に対する感謝も不満も直接口にしないと伝わりません。互いを理解するための機会として日常的に会話を増やしましょう。
長い年月、一緒に暮らしているとハグやキス、セックスなどのスキンシップが減ってしまうことがあります。
特に、子供が生まれてから互いがパートナーを夫/妻(親)として見てしまい、異性としての魅力が減ってしまったと感じる人もいるのではないでしょうか。
スキンシップは時に言葉より相手を感じることができるツールです。もし、スキンシップが減ったなと感じたら手を繋ぐなどといった小さなスキンシップを復活させましょう。そうすることで、次第に相手への気持ちを思い出し、仮面夫婦の解消へつながっていきます。
自分からスキンシップをとるの恥ずかしいなどと思うかもしれませんが、相手は乗り気でない以上、自分から行動しなければ、何も変わりません。まずは、相手に寄り添うことから始めていきましょう。
「すれ違いの時間ができてしまうから」、そんな時は子供も含め、家庭で一緒にいる時間を増やしてみたり、旅行に出かけて思い出を作ったりと時間を共有することで、会話も増え、これまでの思い出や、これからのことなど話すことができるきっかけになると思います。
2人の時間が欲しくても、子供がいて難しい場合は、「2人の時間が欲しい」と理由を説明し、子供をどちらかの両親に預け、夫婦の時間を作ることも有効かもしれまんせんね。
性格や価値観というのは人によってそれぞれです。結婚する前はこうだったけど、生活するにつれて価値観が変わることもあります。そのような価値観の違いからすれ違いが起こる場合も多々あります。
これから先、生活を共にするパートナーなので、結婚後に性格・価値観の不一致など発覚すると、どうしても対処は難しくなってしまいます。なので、互いの思っている事や価値観について話し合うことはパートナーを知るという面でも重要な役割をしてくれます。
後にも先にも性格・価値観について話し合うこともは必要不可欠なことだと思います。
「仮面夫婦を楽しむ」と聞いて、どういう意味だろう?と疑問に思った人がいると思います。
仮面夫婦の人は「夫婦関係を修復したい」「本当は離婚したい」と思っている人の二通りの夫婦がほとんどと思います。しかし、その一方で仮面夫婦の特徴を利用して、生活していく夫婦もいるようです。
子供と一緒にいたいという理由から仮面夫婦という形をとる夫婦は多いです。離婚してしまうと、頻繁に子供と会えなくなってしまいます。場合によっては、「一生、子供を会わせない」という夫/妻もいるそうです。
夫婦関係は冷めきっていても、仮面夫婦であれば、子供一緒にいられる時間も増えますよね。
仮面夫婦の場合、そもそも互いに興味がないため、各々で自分の時間を作ることができます。そのため、パートナーに干渉されず好きなことができるので、メリットになるかもしれません。
世間体を気にするという意味で、「夫婦」という形を取ることができます。周りに気付かれなければ、仮面夫婦であることはバレませんし、行きたくもない飲み会などの二次会でも「夫/妻がいますので、帰らせてもらいます」という理由付けにすることができます。そういった意味で、「夫婦」であることに意味はあります。
一番のメリットは互いに干渉はせずに、家の世話をしてくれる妻、お金を稼いできてくれる夫がいることです。そのため、相手のことを気にしなければお互いの生活は楽しく、楽なものになります。
妻を世話係として、夫をATMとして認識にすることで仮面夫婦という関係を割り切る。そうすることでお互いにメリットしかありませんし、以前より生活がしやすくなります。互いのニーズとマッチしていて、とても合理的ですよね。
互いに干渉することなく「私たちは仮面夫婦」と割り切ることができれば、仮面夫婦を楽しめることができるのではないでしょうか?
仮面夫婦を続けていくと割り切ってる人がいる一方、夫婦関係を修復したいと考える夫/妻も、もちろんいます。一度、愛し合うと誓った相手です。自分が努力することで、相手へ自分の気持ちや愛情が伝わり、夫婦仲を取り戻すという可能性は十分にあります。では、一体どのような行動をすればいいのでしょうか?
まずは、「会話」です。円満な夫婦は円満でない夫婦の三倍の会話をしています。「会話」がなれけば、パートナーのことを知ることも理解することもできません。
しかし、最初から「会話」ができていれば、仮面夫婦になんてならないですよね。では、具体的にどんなことについて話せばいいのか。
会話する内容はなんでもいいんです。
・子供の話題
・仕事や家庭について
・休日
・TVなどの世間話
・共通の趣味
一方が好きなものに興味を示して、一緒にそれについて話すことも相手に歩みよることとして大事になってきます。
毎日、5分でも大丈夫です。まずは「夫婦の会話」を増やすことに挑戦してみませんか?
二人きりで話すことは関係修復を目指す一歩になります。
専門のカウンセラーを訪れ、夫婦でカウンセリングを受けましょう。カウンセリングを受けることで、なぜ夫婦関係は冷え切ってしまったのか、なぜこのような状況になってしまったのか原因の解明をしてくれます。その後、アフターフォローとして、今後はどのようなことをしていくべきか提案・助言を行ってくれます。
パートナーを誘う勇気がでなかったり、パートナーが乗り気でなかった場合は、まず一人で相談しに行くことをおススメします。主観的ではなく、客観的な目線で多くの仮面夫婦を見てきたプロが診断してくれるので、自分では気付かなったことに気付くいいきっかけになると思います。
裁判所の調停手続きを利用し、冷え切った夫婦関係を修復するために話合うことです。夫/妻に別々の部屋は用意されており、そこで調停委員とこれまでの事情を説明したり、各々が考えていることを認識する時間になります。
調停を行った内の約21%が夫婦関係の継続・円満同居といった形でプラスな方向へ導かれています。
夫婦関係が悪化していても、円満調停のおかげで関係を修復できるかもしれません。
離婚を考えるにあたって重要なことは、離婚後に経済的自立ができるように準備することです。離婚後に自立できなかったらせっかく離婚できたのに自分の生活は苦しくなるだけです。そんなの絶対に嫌ですよね。
そこで離婚後にもらえる可能性のあるお金について調べておくことは必要です。離婚の話し合いの間や離婚後の経済的状況によって自分はどのくらいお金はもらえるのか知っておきましょう。
夫には妻の面倒を見る、扶養義務という義務があります。別居から離婚までの生活費を「婚姻費用」として請求することが可能です。この婚姻費用は請求すれば必ずもらえるものです。どのくらいもらえるかの具体的な金額は、家庭裁判所に規定された算定表に基づいて決められます。
離婚の原因にもよりますが、パートナーの不倫や暴力などの「相手方が一方的に悪い」という場合は「慰謝料」を請求できます。しかし、価値観の相違や性格の不一致などのどちらか一方だけが悪いということではない場合は請求することはできません。
離婚が成立した場合、夫婦共同で増やした、利用していた財産は2分の1の割合で清算します。この際に財産の名義は問いません。しかし、相続によって増えた財産や結婚前から所有していた財産に関しましては、財産分与の対象外になりますので、どの財産は分与にあたるのか把握しておくべきです。
夫婦の間に子供がいる場合、離婚後、子供が成人(20歳)になるまで「養育費」をもらうことができます。これも(1)の婚姻費用と同様に、もらえる具体的な金額は家庭裁判所の基準によって決まります。
離婚後、シングルマザーになった場合、母子手当などの様々な「公的な助成金」を受け取れる可能性があります。
夫または妻に浮気などの疑いがある場合、優位に慰謝料を取れることもあるため、疑いや事実がある場合は事前に情報収集を行うことをおすすめします。自分で情報収集をするというのは、時間も労力かかってしまいますし、確実な証拠を掴めるかも不確定です。そこで、探偵に頼むのです。
昨今、芸能界でも不倫や浮気のニュースが多々流れています。そのような不当な行為についての調査依頼が増えています。不倫や浮気の調査が増えてきたということはこのような不貞行為を起こす者が増えてきているということです。
怒りや見返してやりたいという気持ちから自ら浮気調査や離婚に向けての情報収集をしようとする人もいますが、尾行中にバレたり、有益な情報を得ることできなかったり、バレた後は、警戒され、より有益な情報を得ることができなくなってしまったりとデメリットが多く存在し、ハイリスク・ローリターンです。
本気で浮気調査をしたい方は、経験豊富で技術のある探偵に浮気調査をすることをおすすめします。プロの探偵は裁判所で使える証拠を手に入れるのが仕事です。不確実に自ら調査するより、調査のプロである探偵に任せるべきですよね。
探偵に調査を依頼する際は、
・料金体系
・探偵業届出証明書
・調査方法
これら3つのことは必ず確認するようにしましょう。探偵に依頼する際には、準備をしておかなければならないものがあります。それは調査に役立てるために資料です。調査対象の顔写真や身分証、普段の格好からいつも違う時の格好、使っている車やバイクの車種、ナンバーなど様々です。
これらの資料を元に探偵は調査を進めていきます。よりいい証拠を掴みたい場合は事前準備をしておくといいかもしれません。
探偵に依頼する一番のメリットは裁判所で使える調査書をもらえることです。
証拠がなければ、浮気を事実と認めることができません。浮気調査書は離婚をすすめるにあたって重要な証拠なり、交渉を有利にすすめることができます。
とはいえ、探偵に頼んだことがない人がほとんどです。「どこの探偵事務所がいいの?」「予算はいくらくらい?」など多くの疑問があるかと思います。
探偵の窓口では浮気調査に強い探偵事務所も紹介していますので、今回は厳選してご紹介いたします。
探偵に相談して気持ちをスッキリさせて、第二の人生をスタートさせましょう。
浮気調査に強い探偵社を厳選して3社ご紹介いたします。
ご自身に合った探偵事務所に相談してみてください。
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