盗聴器発見調査

概要説明

「家庭の会話が近所に筒抜け・・・」「離婚裁判中の配偶者に秘密が漏れている」「元カレに行動を把握されている」「社外秘情報が外部に漏れている」。このような悩みを抱えている方は、もしかすると盗聴されている可能性があります。

盗聴器の発見には特殊な機材が必要であり、特にステルス盗聴器と呼ばれる高性能機の場合は、それに応じた最新鋭の発見機材が必要になります。

盗聴器の発見も探偵の大切な仕事の一つです。また、探偵の場合はその後の犯人の特定まで請け負ってくれます。

探偵に盗聴器発見調査を依頼する場合、どのような状況に置かれている人が多いのでしょうか。

夫婦間の会話をなぜか近所の人が知っていたり、知人に筒抜けだったりする場合に、盗聴器の存在を疑い、調査を依頼するケースがあります。

ストーカーや昔の恋人が、どういうわけか行く先々に出現する場合、何らかの方法で情報が漏れている可能性があります。盗聴器はコンセントタイプだけでなく、元カレのくれたぬいぐるみや時計などに仕込まれていることもあるようです。

社外秘の情報がライバル会社に筒抜けだったりする場合、盗聴器により情報が漏れている可能性もあります。そのような疑惑から、探偵に調査を依頼する法人も数多くあります。

盗聴器を設置する固定電話に雑音が入りやすくなります。上記のような疑いがある場合、雑音が決めてとなり、調査を依頼する方もいます。

盗聴器は専用の機材を使用することで発見することができます。近年は盗聴器の進化もめまぐるしく、「ステルス盗聴器」と呼ばれる発見しづらい盗聴器も多数登場し、調査員たちを苦しめています。

盗聴器の発見にはかなり専門的な知識が必要になることから、盗聴器発見を得意とする探偵社とそうでない会社に分かれてしまいます。

盗聴器の発見を依頼する際には、盗聴器発見を専門とする探偵社にお願いするようにしましょう。

探偵の盗聴器発見調査の結果、無事に盗聴器を発見。さらにそこから犯人を特定し、法的措置をとることに成功した事例が多数あります。

盗聴は許されない犯罪ですが、近年は盗聴器を簡単に入手できるようになったこともあり、盗聴器を使用したトラブルが増加してしまいます。明らかに不自然な情報漏洩に遭遇した場合は、盗聴の可能性を検討してみると良いかもしれません。

探偵社でもっとも多いトラブルは料金問題です。なかでも調査後に発生する「追加料金」をめぐるトラブルが後を絶えず、探偵業界の大きな問題になっています。

探偵業法の改正により悪質な探偵社は減りつつありますが、現在も法の目をかいくぐり、悪徳業者がはびこっている状況です。探偵社を利用する際は料金トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

料金トラブルに巻き込まれないためには、事前に料金の詳細をしっかりと確認しておく必要があります。問題となる追加料金についても、見積もりの時点でそもそも追加料金が発生するのかどうか、発生する場合にはどのような場合にいくら発生するのか、確認するようにしましょう。

返答が不明瞭である場合には、その探偵社は避けたほうが無難です。

また、近年は追加料金の発生しない探偵社も増えているため、不安のある方はそのような探偵事務所を利用するようにしてください。

盗聴器発見調査の料金はかなりマチマチですが、安価なところで3万円前後、相場的には5万円前後が多いように思われます。使用する機材や部屋の広さなどで料金が変わるため、詳細が気になる方は一度探偵事務所に相談してみましょう。